機能権限とアクセス・レベル

アラート・コンポーザ・ツールを使用してアラートを実行するには、次の機能権限が必要です。

機能セキュリティ権限

説明

ジョブ・ロールへの割当

アラート・コンポーザへのアクセス

HRC_ACCESS_ALERTS_COMPOSER_PRIV

アラート・コンポーザへのアクセスを許可します。

人材管理統合スペシャリスト

事前定義アラートの処理

HRC_PROCESS_PREDEFINED_ALERT_PRIV

事前定義アラートの処理を許可します。

人材管理統合スペシャリスト

さらに、REST APIリソースにアクセスして、ユーザー定義および事前定義のリソース・アラートを作成または変更する機能権限が必要です。たとえば、ユーザーがworkersリソースとその子リソースにアクセスして、このリソースに基づくアラート・テンプレートを管理するには、RESTサービスの使用 - 就業者機能権限が必要です。

アクセス・レベル

アクセス・レベルは、アラートに対して実行できる処理を制御するために、アラートに対して事前定義されます。たとえば、「アクセス・レベル」が「拡張可能」または「ユーザー」に設定されている場合は、アラートの新規テンプレートを追加することや事前定義済テンプレートを変更することができますが、「アクセス・レベル」が「システム」に設定されている場合はできません。

アラートの編集時にアラートのアクセス・レベルを表示できますが、変更はできません。アクセス・レベルに「システム」または「拡張可能」が事前定義されているアラートは常に有効です。無効にはできません。ユーザー定義のアラートは、デフォルトで有効になっています。無効にできます。

次の表に、アラートのアクセス・レベルを示します。

アクセス・レベル

システム

拡張可能

ユーザー

アラートの表示

はい

はい

はい

アラートの無効化

いいえ

いいえ

はい

新規テンプレートの追加

いいえ

はい

はい

テンプレートの変更

いいえ

はい

はい

テンプレートの削除

いいえ

いいえ

はい

テンプレートの無効化

いいえ

はい

はい

受信者の追加

はい

はい

はい