フィードバックまたはノートでリッチ・テキスト・エディタのツールバーを有効にする方法

リッチ・テキスト・エディタ(RTE)のツールバーを使用すると、ユーザーは、書式設定されたテキスト、イメージおよびURLを使用してフィードバックまたはノートを提供できます。

RTEツールバーを有効にすると、タレント・レビュー、目標、パフォーマンス管理などでフィードバックまたはノートを使用するすべてのページに表示されます。この動作の例外は、(「クイック処理」からの)「フィードバックの実行」ページです。「フィードバックの実行」ページで有効にした場合、変更は他のフィードバック・ページに継承されず、その逆も同様です。

ノート: コネクションやタッチポイントなどのVBCSベースのアプリケーションの一部であるフィードバック・ページでは、ツールバーを有効にできません。

開始する前に

「構造」および「ページ・コンポーザ」ツールが含まれているサンドボックスを作成してアクティブ化します。

実行内容

  1. フィードバック・ページを開きます。たとえば、「自分のチーム」 > 「クイック処理」 > 「詳細の表示」 > 「フィードバック」に移動します。
  2. 従業員を選択し、<従業員名>へのフィードバック・セクションで「追加」をクリックします。
  3. グローバル・ヘッダーで自分のユーザー名またはイメージをクリックし、「ページの編集」を選択します。
  4. 「構造」タブをクリックします。ページの最後にコンポーネント・パネルが表示されます。ページの中央にドラッグして、ページ・コンポーネントのリストを表示します。
  5. 「フィードバック」ページの「ご意見はございませんか?」セクション見出しをクリックします。コンポーネントの編集を確認するダイアログ・ボックスが表示された場合は、「編集」をクリックします。
  6. コンポーネント・パネルで、対応するコンポーネントpanelLabelAndMessage: ご意見はございませんか?が強調表示されています。このコンポーネントの下に表示される「テキスト」コンポーネントを選択します。
  7. コンポーネント・パネルのツールバーで、「テキストのプロパティの表示」アイコンをクリックします。
  8. 表示されるダイアログ・ボックスで、ツールボックス・レイアウト・フィールドの値をnoneから、ツールバーに表示する1つ以上のツールバー・アイコンに変更します。たとえば、次のテキストを入力します:
    font history mode color formatAll justify list indent link
  9. 「適用」,をクリックし、「OK」をクリックします。
  10. ページの右上にある「クローズ」をクリックして、「ページの編集」モードを終了します。

結果:

「ご意見はございませんか?」セクションのツールバー・アイコンが有効になりました。