ツリーおよびデータ・ソースの連携の仕組み

データ・ソースはツリー管理の基盤です。ツリー構造、ツリーおよびツリー・バージョンにより、データ・ソースとの直接的なリアルタイムの接続が確立されます。

データ・ソースへの変更は、「ツリーとツリー・バージョンの管理」ページおよびツリーが使用されている部分に即時に反映されます。

メタデータおよびデータの格納

ツリー構造には、実際のデータのメタデータと、ツリーおよびツリー・バージョンで実体化されるコア・ビジネス・ルールが格納されます。ツリーのサブセットを選択して使用可能にして、そのアプリケーションで特定の目的を果たすことができます。

アクセス・コントロール

データベース内のソース・データは様々なレベルでツリー・ノードにマッピングされます。したがって、ツリー・ノードに対する変更は、ソース・データに影響を及ぼします。ツリーに対するアクセス・コントロール・セットによって、データベースでの不要なデータ変更が抑制されます。アクセス・コントロールは、ツリー・ノードまたはツリー階層内の任意の部分に適用できます。