ワークフロー・タスクのルーティングを策定する方法
ワークフロー・タスクをルーティングおよび割り当てる方法を決定するために、タスク構成には少なくとも1つのステージおよび参加者が含まれます。BPMワークリストでは、「タスク構成」タブの「割当先」サブタブに、ステージと参加者を示す図があります。
参加者はタスクを割り当てる単一ユーザーまたはユーザーのグループを表し、ステージはルーティング・フローをマップするためにそれらの参加者を編成する方法です。1つ以上のステージを順番にまたは並行して指定できます。各ステージ内で、1人以上の参加者を順番にまたは並行して指定できます。
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並行: ステージ内のすべての参加者に一度にタスクが割り当てられ、通知が送信されます。
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順次: 特定の順序に従って、1人の参加者にタスクが割り当てられて通知が送信され、その後、別の参加者に送信されます。タスクが承認されるためには、すべての割当先が順序に従って承認する必要があります。
各参加者には少なくとも1つのルール・セットが定義され、各ルール・セットには少なくとも1つのルールがあります。タスクを参加者に割り当てるにはルールに含まれる条件が満たされる必要があり、ルールによってタスクの割当先も決定されます。
例
ワークフロー・タスクを示す図を見てみましょう。ボックスのフローと配置によって、並行であるものと順序のあるものが示されます。
![ワークフロー・タスクをマップする「割当先」タブの図の例](images/com_wf_diagram_20076103.png)
コールアウト番号 |
内容 |
この例の場合 |
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1 |
ステージ |
図の最も外側のボックスはステージです。このタスクには4つのステージがあり、そのうち2つはタスクの順序の2番目のステップで並行しています。 |
2 |
加入者 |
ステージ内の各ボックスが1人の参加者です。ステージの3つは参加者が1人、ステージの1つは参加者が3人で、そのうち2人はステージの順序の先頭で並行しています。 |
3 |
「ルールに移動」アイコン |
各参加者にはアイコンがあり、クリックすると、その参加者のルール・セットとルールが表示されます。 |