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失敗したトランザクションの診断テストの実行
診断テストを実行して、失敗したトランザクションの原因を特定できます。診断テストによってトランザクションのレポートが生成され、これを使用して問題をさらに分析できます。
- トランザクション・コンソールで、失敗したトランザクションでフィルタします。キーワードを入力して、特定のプロセスで失敗したトランザクションを検索します。たとえば、「個人」を使用して検索し、「個人情報の変更」プロセスで失敗したトランザクションを見つけます。
- トランザクションの詳細にドリルダウンするには、トランザクションをクリックします。このページからトランザクションIDをコピーします。このIDを使用して、レポートを実行するための詳細を入力します。
- グローバル・ヘッダーでユーザー・イメージまたはユーザー名にナビゲートし、「設定およびアクション」メニューから「診断テストの実行」を選択します。
- 診断ダッシュボードで、「テスト名」フィールドに「トランザクションの取出し」と入力します。
- 検索結果で、「トランザクション詳細の取出し」チェック・ボックスを選択します。次に、「実行に追加」をクリックします。
- 「テストの実行」セクションで、「必須の入力値が存在しません」警告アイコンをクリックします。
- 「入力パラメータ」ダイアログ・ボックスで、「新規値」列にトランザクションIDを貼り付けます。「OK」をクリックします。
- 「実行名」フィールドに名前を入力し、「実行」をクリックします。
- 確認メッセージで「OK」をクリックします。
- 「実行ステータス」セクションで、「リフレッシュ」をクリックして診断テストのステータスを更新します。
- テスト実行が完了したら、フォルダを展開し、「レポート」列の「テスト結果の表示」アイコンをクリックします。
- 詳細ページで、「トランザクション詳細レポート」をクリックします。
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この診断レポートをダウンロードします。
さらに分析するために、このレポートをSRに含めることができます。