配信オプションの設定

アラートは、アラートの定義時に指定された連絡方法に基づいて受信者に配信されます。

  • 連絡方法として「Eメール」が選択されている場合は、有効なEメール・アドレスの式を指定する必要があります。通知は電子メールで配信されます。
  • 連絡方法として「ワークリスト」が選択されている場合は、有効なユーザー名の式を指定する必要があります。通知は、電子メールとワークリストの両方で配信されます。

また、アラート・コンポーザ・ツールでEメールの連絡方法を使用している場合、非本番環境でEメール・アラート通知をテストできます。BPMワークリストのアプリケーション・プリファレンスを構成して、テスト通知Eメール・アドレスを指定する必要があります。このEメール設定をnullのままにすると、非本番環境でEメール通知が送信されません。詳細は、受信者の定義を参照してください。

実行時には、受信者のユーザー言語プリファレンスに基づいてワークリスト通知が送信されます。対応する言語テンプレートが見つからない場合、アラート・コンポーザではデフォルト言語でテンプレートが使用されます。