メジャー
ビジネスの状況を確認する場合は、通常、アナリティクスを確認して「いくら」または「いくつ」を調べます。 このような概要データを把握しておくと、会社の業績の評価に役立ちます。
必要な正確なサマリーを取得するには、要約するカスタム・サブジェクト領域で日付および数値フィールドを指定し、それらを要約する方法も指定します。 これらのフィールドはメジャーと呼ばれます。
メジャーとは何ですか。
メジャーは、ユーザーがアナリティクスでサマリーを表示できるように、日付または数値フィールドに適用される一連の関数です。 一般的なメジャーの例には、ユーロでの収益のSUM、500,000ドルを超える価値のある商談数のCOUNTがあります。
カスタム・サブジェクト領域を作成するときは、メジャーの集計関数(SUM、COUNTなど)を選択します。 これらの関数は、日付、数値、または通貨タイプのフィールドに適用できます。 必須フィールドのメジャーを定義し、カスタム・サブジェクト領域を公開した後、BIコンポーザでアナリティクスを作成するときに、これらのフィールドおよび適用済メジャーを選択できます。
注意事項
メジャーを指定できるのは、カスタム・サブジェクト領域を作成する場合のみです。 すでに公開されているカスタム・サブジェクト領域のメジャーは削除できませんが、新しいメジャーを追加できます。 標準の事前作成サブジェクト領域では、メジャーを編集または追加できません。
メジャーを定義しない場合、サブジェクト領域を公開のために発行すると、カスタム・サブジェクト領域の最下位オブジェクトからメジャーが自動的に選択されます。
メジャーおよびフィールド・タイプ
レポートのニーズに基づいてメジャーを選択します。 たとえば、店舗、都道府県または国別の製品売上を表示するためのメジャーを使用できます。 または、メジャーを使用して、日、週または月などごとにオープンまたはクローズされたサポート・チケットの数を表示します。 ただし、選択可能なメジャーはフィールド・タイプによって異なる場合があります。
次に、数値、通貨または日付タイプのフィールドに適用できるメジャーをいくつか示します。
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数値および通貨フィールドの場合、メジャーは次のようになります:
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すべて
ノート: すべてはメジャーではなく、すべてのメジャーを選択するUIのオプションです。 -
合計: 値の合計を計算します。
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平均値: 平均値を計算します。
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件数: nullでない行数を計算します。
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個別件数: nullでない行数を計算します。 各行のオカレンスは1回のみ数えられます。
ノート: 通常、Count Distinctは、外部キーへのカウントが必要な場合に使用されますが(個別の行の数が必要であるため)、これは必須ではありません。 同じ外部キー値の複数のインスタンスを複数回数えることが認められている場合は、Count DistinctではなくCountを使用できます。 -
最大数: 最大数値を計算します。
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最小: 最小数値を計算します。
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最初: アイテムの最初のオカレンスを選択します。
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最終: アイテムが最後に出現したものを選択します。
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中央値: 中央値を計算します。
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標準偏差: 平均からの変動レベルを示す標準偏差を計算します。
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標準偏差値: 母集団差異および標準偏差の算式を使用して標準偏差を計算します。
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「日付」フィールド。メジャーには次のものがあります:
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すべて
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最大
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最小
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