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カスタム・ロールのエクスポートおよびインポート

実装プロジェクトを使用して、データ・セキュリティ・ポリシーを持つカスタム・ロールをエクスポートおよびインポートできます。 実装プロジェクト内のタスクとその順序によって、データがエクスポートおよびインポートされる設定ビジネス・オブジェクトのリストと順序が決定されます。

この方法は、セキュリティ・プロファイルなしで1つ以上のカスタム・ジョブ・ロールまたは抽象ロールをエクスポートおよびインポートする場合に便利です。

実装プロジェクトの作成

次のステップに従って、実装プロジェクトを作成します。

  1. 「ナビゲータ」 > 「その他」 > 「設定および保守」作業領域をクリックします。

  2. 「設定」ページで、「タスク」パネル・タブから「実装プロジェクトの管理」を選択します。

  3. 「実装プロジェクトの管理」ページで、「処理」メニューから「作成」を選択するか、「作成」アイコンをクリックします。

  4. 「実装プロジェクトの作成: 基本情報」ページで、プロジェクトのわかりやすい名前と簡単な説明を入力します。

  5. 保存してプロジェクトを開くをクリックします。

    実装プロジェクトに指定した名前のページが開きます。 タスク・リストは空です。

  6. 「処理」メニューから「作成」を選択するか、「作成」アイコンをクリックして、次のタスクを実装プロジェクトに追加します。

    • ジョブ・ロールの管理

    • データ・セキュリティ・ポリシーの管理

  7. 「完了」をクリックします。

実装プロジェクトを使用したロール定義のエクスポート

次のステップに従って、実装プロジェクトを使用してカスタム・ロール定義をエクスポートします。

  1. 「ナビゲータ」 > 「その他」 > 「設定および保守」作業領域をクリックします。

  2. 「設定」ページで、「タスク」パネル・タブから「構成パッケージの管理」を選択します。

  3. 「実装プロジェクトの管理」ページで、「処理」メニューから「作成」を選択するか、または「構成パッケージの管理」の「検索結果」表から「作成」アイコンをクリックし、「構成パッケージの作成: 基本情報の入力」ページに移動します。

  4. 「名前」メニューから、前に作成した実装プロジェクトを選択します。

    1. 実装プロジェクトにオファリングが含まれていないことを示すメッセージが表示された場合は、「はい」をクリックして続行します。

    2. エクスポートのデフォルトの選択である「設定タスク・リストおよび設定データ」はそのままにします。

  5. 「構成パッケージ詳細」の「名前」、「コード」「摘要」のデフォルトのフィールド値をそのまま使用するか、または一意の値を割り当てます。

  6. 「次」をクリックし、「構成パッケージの作成: エクスポート用のオブジェクトの選択」ページに移動します。

    最初の表には、設定データがエクスポートされるビジネス・オブジェクトのリストが表示されます。

    • アプリケーション・データ・セキュリティ・ポリシー

    • 機能セキュリティ・カスタム・ロール

    • 機能セキュリティ・カスタム・ロール階層

    • 機能セキュリティ・カスタム・ロール権限メンバーシップ

      すべてのビジネス・オブジェクトの「エクスポート」列がデフォルトで選択されています。 この選択は変更しないでください。

      他の3つのビジネス・オブジェクトの後にアプリケーション・データ・セキュリティ・ビジネス・オブジェクトをインポートすることをお薦めします。 アプリケーション・データ・セキュリティ・ポリシー・ビジネス・オブジェクトのインポート順序を変更して、他のビジネス・オブジェクトのインポート順序よりも高い値を持つようにします。

  7. エクスポートするカスタム・ロールを選択します。

    1. 最初の表で、機能セキュリティ・カスタム・ロール・ビジネス・オブジェクトを選択します。

    2. スコープ表で「作成」アイコンをクリックします。

    3. エクスポートするカスタム・ロールを検索して選択し、「適用」をクリックします。 複数のカスタム・ロールをエクスポートする場合は、エクスポートするロールごとにこのステップを繰り返します。

    4. エクスポートするすべてのロールの選択が終了したら、「保存してクローズ」をクリックします。

    ノート: データ・セキュリティ・ポリシーの範囲はサポートされません。 エクスポートされるデータ・セキュリティ・ポリシーの詳細は、「カスタム・ロールのエクスポートおよびインポート」トピックの「エクスポートおよびインポート対象」セクションを参照してください。
  8. 「送信」をクリックして設定データのエクスポート・プロセスを送信し、確認メッセージが表示されたら「確認」をクリックします。

  9. 「構成パッケージの管理」で、プロセスが完了するまでモニターします。

  10. 進行中のプロセスがある場合は、ステータスを選択して「エクスポートおよびインポート・プロセス結果」ページに移動し、プロセスの現時点での進捗状況を確認できます。 最新情報を表示するには「リフレッシュ」ボタンをクリックします。 プロセス結果の詳細は、エクスポートおよびインポート・プロセス結果のレビューのトピックを参照してください。

  11. エクスポート・プロセスの完了後、「ダウンロード」をクリックして構成パッケージをダウンロードします。 .zip ファイルを使用してターゲット環境で設定データをインポートします。 必要であれば、ステータスを選択して「エクスポートおよびインポート・プロセス結果」ページに移動し、結果の詳細を確認します。

実装プロジェクトを使用したロール定義のインポート

『Functional Setup Managerの使用』ガイドの実装プロジェクトを使用した設定データのインポートのトピックのステップに従います。 このトピックへのリンクは、下の「関連トピック」の項を参照してください。