自動割当カタログ
自動割当カタログ機能により、カテゴリを手動でカタログに追加する必要がなくなるため、非階層カタログを簡単に作成できます。
この機能は、ルート・レベルでカタログを追加するため、フラット・カタログと階層カタログのどちらでも動作します。
カタログと同じカテゴリ構成値を持つすべてのカテゴリは、カタログ・カテゴリ関連を作成するときに、カテゴリごとに自動的にカタログに割り当てられて関連付けされます。
自動割当
自動割当機能は、カタログの作成時に「カテゴリ自動割当可能」チェック・ボックスが選択されていると有効になります。 自動割当カタログに表示されるカテゴリは、起動時と保存後にのみリフレッシュされます。
自動割当カタログと同じ構成値を持つ別のカタログでカテゴリを作成すると、そのカテゴリは自分のカタログにも追加される点に注意してください。 自動割当カタログに表示されるカテゴリは、起動時と保存後にのみリフレッシュされます。
新しいカタログを開くと、そのカタログのカタログ構成値と同じカテゴリ構成値を持つすべてのカテゴリが、自動的にカタログに割り当てられます。
たとえば、「購買」は商品を表すカテゴリのすべてを含むマスター・カタログを維持できます。 各商品チームは、チーム独自のカタログにチームの商品に対応するカテゴリを作成できます。
購買のマスター・カタログには、「購買」という名前が付けられ、カテゴリの自動割当をサポートするように作成時に構成されます。 「購買」カタログの自動割当を有効化しているため、商品チームが作成したカテゴリは、カタログに自動的に追加されます。 購買マネージャは、「購買」カタログでカテゴリとして表されるすべての商品のコレクションを表示できます。