ネゴシエーション・テンプレートの作成
作成するネゴシエーションの大半に、明細属性、条件、レスポンス管理、または事業所フィールドの値などのネゴシエーション・データなどの同じ機能が含まれている場合は、ネゴシエーション・テンプレートを作成できます。
カテゴリ・マネージャは、新しいネゴシエーションを作成するたびに、このネゴシエーション・テンプレートを使用できます。
テンプレートを使用すると、作成プロセスを効率化することで時間を節約できます。 ネゴシエーション・テンプレートには、通常作成するネゴシエーションと似た機能が含まれています。 テンプレートを使用して新規ネゴシエーションを作成する場合、そのテンプレートをネゴシエーションのシェルとして使用し、必要に応じてネゴシエーションの詳細を追加および編集して、ネゴシエーションを公開できます。
この例では、カテゴリ管理であるSue Paradoが、プリンタを含むVisionの在庫カテゴリ200.13から現職者の供給のリストをネゴシエーションするときに使用するネゴシエーション・テンプレートを定義します。
ネゴシエーション・テンプレートの作成
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ネゴシエーション作業領域のタスク・パネルで、Sueによってネゴシエーション・テンプレートの管理をクリックします。
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「テンプレートの管理」ページから、「作成」アイコンをクリックします。
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ポップアップ・ウィンドウが表示されたら、調達ビジネス・ユニットとネゴシエーション・タイプ、必要に応じてネゴシエーション形式、ネゴシエーション結果、ネゴシエーション通貨を選択します。 調達ビジネス・ユニット、ネゴシエーション結果およびネゴシエーション通貨は必須フィールドです。 次に、「作成」をクリックします。
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ページ全体に表示されるトレイン・ストップを使用して、ネゴシエーション・テンプレートを作成します。 このプロセスは一般的なネゴシエーション作成プロセスと似ていますが、一部のフィールドおよび属性は使用できません。 たとえば、クローズ日は定義できません。 カテゴリ・マネージャは、テンプレートを使用してネゴシエーションを作成するときにその日付を入力します。
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テンプレート名として「プリンタ・オークション」を入力し、明細ページでカテゴリに200.13と入力します。 Suppliers(サプライヤ)ページで、会社が過去にプリンタを購入したサプライヤの名前を入力します。
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調達アプリケーション管理者が適切なフィールドに入力すると、新しいテンプレートがアクティブ化され、保存されます。