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ネゴシエーション形式とネゴシエーション・テンプレートの違いは何ですか。

ネゴシエーション文書を作成するときに、ネゴシエーション形式とネゴシエーション・テンプレートの両方を使用できます。 それぞれの目的は異なりますが、どちらも作成プロセスを短縮するのに役立ちます。 ネゴシエーション形式では、ターゲットとなるタイプのネゴシエーションを作成するために必要な作成機能のみ使用します。

ネゴシエーション形式を使用する場合、不要な機能にはアクセスできません。 たとえば、特定のタイプのネゴシエーションには明細属性が該当しない場合、調達アプリケーション管理者は明細属性を省略したネゴシエーション形式を作成できます。 そのネゴシエーション形式を使用してネゴシエーション文書を作成すると、明細属性を作成する際に使用するアプリケーション・ページは表示されません。 該当するネゴシエーション・タイプに必要となる機能のみ対象となるため、作成プロセスが短くなります。

ネゴシエーション・テンプレートは、作成する新しいネゴシエーションに適用される骨組みです。 ネゴシエーション・テンプレートでは、住所や参加依頼対象のサプライヤなど、様々なネゴシエーション文書属性のデフォルト・データを提供できます。 新しいネゴシエーション文書を作成するときに、これらの属性をいくつか変更できます。

また、ネゴシエーション・テンプレートを使用すると、会社内でネゴシエーション作成業務を標準化できます。 たとえば、品目カテゴリごとに異なるテンプレートを使用できます。 テンプレートにアクセスして使用するには、そのテンプレートが作成された調達ビジネス・ユニットにアクセスできる必要があります。

ネゴシエーションの作成時にデフォルトのネゴシエーション・テンプレートを設定できます。 カテゴリ・マネージャによるこのテンプレートの選択を必須にすることにより、ネゴシエーション・テンプレートの使用を強制できます。