外注加工の文書形式の定義
外注加工品目の購買トランザクション用に新しい文書形式を作成できます。
外注加工品目の購買トランザクションの提供済文書形式は変更できません。 新しい文書形式を定義するには、調達基盤機能領域の設定およびメンテナンス作業領域の文書形式の管理タスクを使用します。
外注加工用に新しい文書形式を定義する手順は、次のとおりです:
-
文書形式の名前と摘要を入力し、ステータスをアクティブに設定します。
-
購買基準の選択: 商品、サービス、またはその両方。
-
「外注加工使用可能」オプションをはいに設定します。
外注加工使用可能、委託条件使用可能および「構成順序使用可能」オプションは相互に排他的です。 1つの文書スタイルで複数の文書を使用可能にすることはできません。
-
明細タイプの設定: すべてまたは指定。
-
「購買オーダー」セクションで、表示名を入力します。
-
包括購買契約および「購買契約」セクションで、必要に応じて、それらの購買文書タイプに対して文書形式を有効にできます。 表示名も入力します。 包括契約では、価格分岐を許可するかどうかも定義できます。
外注加工が使用可能になっている文書スタイルでは、いずれかの購買文書でその形式が使用されている場合、「外注加工使用可能」オプションを無効化できません。