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承認済サプライヤ・リスト・エントリの生成

承認済サプライヤ・リスト・エントリの生成スケジュール済プロセスを使用して、包括購買契約に含まれるすべての品目の承認済サプライヤ・リスト・エントリを作成します。

使用する場合

このスケジュール済プロセスは、包括購買契約から承認済サプライヤ・リスト・エントリを自動的に作成して、包括購買契約でサプライヤおよびサプライヤ・サイトを承認済供給ソースとして設定する場合に実行します。

必要な権限

• 承認済仕入先リスト・エントリの生成

仕様

このスケジュール済プロセスを設定する前に、次の内容を確認してください:

仕様	説明
ジョブ・タイプ	Scheduled.
頻度	必要に応じてプロセスを実行するようにスケジュールすることをお薦めします。 重複する可能性のある頻度でプロセスをスケジュールすることは避けてください。 各スケジュール済プロセスの終了から次のスケジュール済プロセスの開始までのラグを許可します。
時間	稼働日の終了時、シフトの終了後、ピーク・トランザクション・アクティビティ後、トランザクション・アクティビティの退屈中など、毎日のビジネス・アクティビティに干渉しない時間を選択します。
期間	このプロセスのランタイムは、処理される包括購買契約明細の合計数によって異なります。
互換性	ジョブのインスタンスは、常に1つのみ実行する必要があります。 これはアプリケーションによって自動的に処理されます。 このプロセスの複数のインスタンスを実行する必要がある場合は、それらを一定期間間隔で配置することを検討してください。

パラメータ

パラメータ	オプションまたは必須	説明	パラメータ値	特別な組合せが必要	ノート
調達BU	必須	承認済サプライヤ・リスト・エントリが作成される調達ビジネス・ユニットの名前を指定します。	該当なし	なし	該当なし
サプライヤ	必須	契約の検索に必要なサプライヤの名前を指定します。	該当なし	なし	該当なし
サプライヤ・サイト	必須	契約の検索に必要なサプライヤ・サイトを指定します。	該当なし	なし	該当なし
契約	必須	指定された調達BU、サプライヤおよびサプライヤ・サイトの包括契約番号を選択します。	該当なし	なし	該当なし
契約明細	必須	考慮するすべてまたは新規の契約明細を選択します。	該当なし	なし	該当なし
ASLエントリ・スコープ	必須	ASLエントリ・スコープを選択します: グローバル 出荷先組織	該当なし	なし	該当なし
出荷先組織	オプション	ASL入力範囲が同じに設定されている場合、出荷先組織を指定します。	該当なし	ASL入力範囲が出荷先組織に設定されている場合、出荷先組織に値を指定する必要があります。	該当なし

トラブルシューティング情報

• スケジュール済プロセスUIで、承認済サプライヤ・リスト・エントリの生成操作のステータスを表示できます。
• 契約のインポートを妨げた検証エラーおよび警告メッセージがエラー・ログに表示されます。
• 検証エラーを修正したら、プロセスを再送信できます。