Oracle cXMLパンチアウトでサポートされる属性
cXML PunchOutOrderMessage文書には、依頼者がサプライヤ・サイトからチェックアウトしたショッピング・カート品目が含まれています。 ユーザーがサプライヤ・サイトから品目をチェックアウトすると、この文書で品目がOracle Self Service Procurementにリダイレクトされます。
サプライヤ・サイトからセルフサービス調達に送信されるPunchoutOrderMessage文書の例を次に示します。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?><!DOCTYPE cXML SYSTEM "http://xml.cxml.org/schemas/cXML/1.1.010/cXML.dtd">
<cXML version="1.1" payloadID="2022-10-18T23:56:52.12349832.13284838@dell.com" timestamp="2022-10-18T23:56:52">
<Header>
<From>
<Credential domain="DUNS">
<Identity>128293714</Identity>
</Credential>
</From>
<To>
<Credential domain="DUNS">
<Identity>144709199</Identity>
</Credential>
</To>
<Sender>
<Credential domain="DUNS">
<Identity>128293714</Identity>
<SharedSecret>*</SharedSecret>
</Credential>
<UserAgent>Spruce cXML V1.1</UserAgent>
</Sender>
</Header>
<Message>
<PunchOutOrderMessage>
<BuyerCookie>1666155377124100010026864119</BuyerCookie>
<PunchOutOrderMessageHeader operationAllowed="edit">
<Total>
<Money currency="USD">2549.99</Money>
</Total>
</PunchOutOrderMessageHeader>
<ItemIn quantity="1">
<ItemID>
<SupplierPartID>SD3579</SupplierPartID>
<SupplierPartAuxiliaryID>10257463211871</SupplierPartAuxiliaryID>
<BuyerPartID>CART25D43W6</BuyerPartID>
<IdReference identifier="agreementNumber" domain="supplierReference">1002665</IdReference>
<IdReference identifier="agreementLineNumber" domain="supplierReference">1</IdReference>
</ItemID>
<ItemDetail>
<UnitPrice>
<Money currency="USD">2549.99</Money>
</UnitPrice>
<Description xml:lang="en">CART MEDICAL A-SMART ALUMINUM BLUE GREY D25.4 X W25.3 X H43.4 IN W15 IN 6 DRAWER NARROW AUTO LOCK</Description>
<UnitOfMeasure>EA</UnitOfMeasure>
<Classification domain="UNSPSC">42000000</Classification>
<Extrinsic name="LineTypeCode">2WAYO</Extrinsic>
<ManufacturerPartID>SR6BG</ManufacturerPartID>
<ManufacturerName>Spruce Inc</ManufacturerName>
</ItemDetail>
<SupplierID domain="XXXX">SupplierID</SupplierID>
<Extrinsic name="ATTRIBUTE1">Yes</Extrinsic>
<Extrinsic name="ATTRIBUTE3">200</Extrinsic>
</ItemIn>
</PunchOutOrderMessage>
</Message>
</cXML>PunchOutOrderMessageの各ItemIn要素は、ユーザーのショッピング・カート内の単一の品目を表します。
この表は、PunchOutOrderMessageのItemInのフィールドからセルフサービス調達フィールドへのマッピングを示しています。
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PunchOutOrderMessageのフィールド |
セルフサービス調達のフィールド |
詳細 |
|---|---|---|
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<ItemIn quantity="1"> |
数量 |
要素ItemInのquantityフィールドは、購買依頼明細の数量属性にマップされます。 数量は、金額ベースのサービス明細の場合を除き、必須フィールドです。 |
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<ItemIn itemClassification> |
明細タイプ |
要素ItemInのitemClassificationフィールドは、明細タイプにマップされます。 有効な値は、MaterialsとServiceです。 Materialsは商品にマップされ、Serviceは固定価格サービスにマップされます。 値が指定されていない場合またはその他の値が指定されている場合、明細タイプはデフォルトで商品になります。 |
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<SuppliePartID> |
サプライヤ品目 |
品目のサプライヤ部品番号。 これは、製品の一意の識別子である必要があります。 |
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<SupplierPartAuxiliaryID> |
サプライヤ構成ID |
<SupplierPartID>フィールドに含まれる、この品目またはオーダーに対してサプライヤから提供される参照番号。 サプライヤがSupplierPartAuxiliaryIDを指定した場合、その値は購買依頼明細のサプライヤ構成IDとして格納されます。 |
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<BuyerPartID> |
品目 |
BuyerPartIDは、内部マスター品目番号にマップされます。 BuyerPartIDタグはペイロードのItemIDタグの子タグである必要があります。 サプライヤがパンチアウト・サイトから有効なマスター品目を返すと、その品目はセルフサービス調達のユーザーの購買依頼に追加されます。 これは、パンチアウトを使用してマスター品目および契約明細を処理するためにカタログが使用可能になっている場合に適用されます。 |
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<IdReference identifier="agreementNumber> |
契約 |
このフィールドは、包括購買契約または購買契約にマップされます。 agreementNumberタグはペイロードのItemIDタグの子タグである必要があります。 agreementNumber値を契約にマップすることで、ソース文書番号が導出されます。 この契約番号が、Oracle Purchasingのオープンで有効な包括購買契約番号または購買契約番号と一致する場合、購買依頼明細はその契約で作成されます。 これは、パンチアウトを使用してマスター品目および契約明細を処理するためにカタログが使用可能になっている場合に適用されます。 |
|
<IdReference identifier="agreementNumber"> |
契約明細 |
包括購買契約明細番号。 agreementLineNumberタグはペイロードのItemIDタグの子タグである必要があります。 これは、サプライヤがagreementNumberに対して包括購買契約を提供する場合に必要です。 これは、パンチアウトを使用してマスター品目および契約明細を処理するためにカタログが使用可能になっている場合に適用されます。 |
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<Money currency="USD">99.99</Money> |
価格および通貨 |
サプライヤが指定する品目のユニット当たりの価格を示します。 価格および通貨を含むMoneyタグは、ペイロードのUnitPriceタグの子タグである必要があります。 価格および通貨は必須フィールドです。 |
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<Description> |
摘要 |
サプライヤの品目摘要。 この摘要は、購買依頼明細の品目摘要に移入されます。 これは必須フィールドです。 |
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<UnitofMeasure> |
単位 |
サプライヤの単位コード。 これは必須フィールドです。 サプライヤ・コンテンツ・マップ・セットを使用して、外部単位を内部単位にマップできます。 |
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<Classification> |
カテゴリ |
タグ<Classification>はカテゴリにマップされます。 これは必須フィールドです。 例: <Classification domain="UNSPSC">42000000</Classification> サプライヤ・コンテンツ・マップ・セットを使用して、外部カテゴリを内部品目カテゴリにマップできます。 提供された分類の内部カテゴリをアプリケーションで判断できなかった場合は、パンチアウト・カタログに指定されたデフォルト・カテゴリ名が使用されます。 |
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<Extrinsic name="LineTypeCode"> |
明細タイプ・コード |
extrinsic属性LineTypeCodeは「明細タイプ・コード」にマップされます。 ユーザー定義の購買明細タイプはcXMLパンチアウトでサポートされています。 ExtrinsicタグはペイロードのItemDetailタグの子タグである必要があります。 <ItemDetail> ... <Extrinsic name="LineTypeCode">PurchasingLineTypeCode</Extrinsic> </ItemDetail> 購買依頼明細の明細タイプを導出するための優先順位は次のとおりです。
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<ManufacturerPartID> |
製造業者部品番号 |
ManufacturerPartIDは、品目の製造業者部品番号にマップされます。 |
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<ManufacturerName> |
製造業者 |
この品目の製造業者名。 この名前は、購買依頼明細の製造業者名に移入されます。 |
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<SupplierID> |
サプライヤ |
このフィールドは、購買依頼明細のサプライヤのデフォルト設定に使用されます。 内部サプライヤ名またはB2Bサイト・コードは、ペイロードのSupplierIDに対して送信できます。 B2Bサイト・コードは、「サプライヤの管理」作業領域でサプライヤ・サイトに対して構成されます。 このフィールドにB2Bサイト・コードが指定されている場合は、そのB2Bサイト・コードに一意に関連付けられている内部サプライヤおよびサプライヤ・サイトが購買依頼明細にデフォルト設定されます。 |
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<Extrinsic name="Attribute1">から<Extrinsic name="Attribute15"> |
ATTRIBUTE1からATTRIBUTE15 |
これらの15の外部属性は、購買依頼明細レベル付加フレックスフィールド・テキスト属性1から15にマップされます。 パンチアウト・オーダー・メッセージでこれらの外部属性を使用して、レポートおよびダウンストリーム・オーダー処理に必要な追加情報を取得できます。 外部属性を使用して追加情報をキャプチャして、サプライヤから調達された品目が危険かどうかを取得する例を次に示します。
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