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分割払いスケジュールを使用した複雑なサービスに対する購買オーダーの作成に関する考慮事項

値が高く、リード・タイムが長い固定価格サービスの分割払いスケジュールを定義できます。 分割払いスケジュールを使用すると、複雑な契約の様々な作業部分に見積原価を割り当てることができます。

分割払いスケジュールを使用した複雑なサービスに対する購買オーダーの作成の考慮事項を次にいくつか示します。

  • 購買オーダーは、分割払いスケジュールを使用してオンラインで作成することも、RESTサービスを使用して作成することもできますが、ファイル・ベース・インポート(FBDI)は使用できません。

  • 分割払いスケジュールは、明細タイプの購買基準が「金額」の場合にのみサポートされます。

  • 包括購買契約が使用可能になっている文書形式、またはシード済文書形式(標準形式、委託購買形式、オーダー構成形式および外注加工形式)に対して、分割払いスケジュールを有効にすることはできません。

  • 複合購買オーダーは、文書レベルでのみ確認できます。

  • 各スケジュールの留保金額およびリリース済留保金額を表示するには、購買オーダーの表示ページの「スケジュール」タブの「表示」→「列」メニューを使用して、「留保金」および「留保金リリース済」列を表示します。

  • スケジュールを取り消すと、個々の分割払いスケジュールの未履行購買依頼需要を再稼働できません。 ただし、次の場合は、購買オーダーおよび明細の需要を再稼働できます。

    • 購買オーダーが予算管理対象でない場合

    • 購買オーダー文書通貨が購買依頼発行ビジネス・ユニットのプライマリ元帳通貨と一致する場合

  • 分割払いスケジュール摘要をソースとして使用して、購買オーダーの予算引当仕訳を作成するための新しい仕訳明細ルールを作成できます。

  • 財務オーケストレーション・フローが調達トランザクションに適用される場合、分割払いスケジュールによって会社間トランザクションもトリガーされます。

  • 分割払いスケジュールを受け取る必要がある場合は、「自分の受入」UIを使用できます。 受入時に計上するように分割払いスケジュールを設定すると、受入会計では、受入の記録時に受入済金額が見越計上されます。 ただし、期間終了時に計上するように設定すると、受入会計では、期末経過勘定プロセスの一部として請求書を受領していない受入が見越計上されます。

  • 請求書を分割払いスケジュールと照合する場合、スケジュールで留保金レートが指定され、サプライヤへの支払が留保金額分減額されると、金額が自動的に差し引かれます。 請求書照合ウィンドウおよび請求書明細表に、購買オーダー・スケジュールからの摘要が表示されます。