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原価ファクタ・リストの作成

内部原価または外部原価を含めるように原価ファクタ・リストを作成できますが、リストに両方を含めることはできません。

外部原価ファクタ・リストまたは内部原価ファクタ・リストとは、よく一緒に使用される一連の原価ファクタです。 原価ファクタをリストに追加すると、ネゴシエーション明細にそのリストを適用するだけで、リスト上のすべての原価ファクタが明細に継承されるようになります。 明細に適用した後で、必要ではない原価ファクタを削除したり、別の原価ファクタを適宜追加できます。 原価ファクタ・リストを適用すると、多数の原価ファクタを1つのネゴシエーション明細にすばやく関連付けることができます。

たとえば、Vision Corporationは、新支店用の品目およびサービスを展開しようとしています。 この新エリアを対象としたネゴシエーションでは、輸送関連の新しい原価に関してサプライヤと交渉する必要があります。 外部原価ファクタの出荷手数料、危険物取扱料金および輸入税はすでに定義されており、新しい外部原価ファクタ・リストを作成する必要があります。

外部原価ファクタ・リストの定義

  1. 「ネゴシエーション」作業領域の「タスク」パネルで、「原価ファクタ・リストの管理」リンクをクリックします。

  2. 「原価ファクタ・リストの管理」ページで、アイコンをクリックして新規リストを追加します。

  3. 「原価ファクタ・リスト」ページで、原価ファクタ・リストの名前として「Shipping List」と入力し、摘要として「Common shipping charges」と入力します。 タイプとして「外部」を選択します。

  4. プラス記号アイコンをクリックするか、「処理」メニューから「追加」を選択します。

  5. 新規明細が表示されたら、その明細の「原価ファクタ」フィールドをクリックします。 新規リストに適した原価ファクタをドロップダウン・メニューから探して選択します。 原価ファクタの価格設定基準と摘要が設定されます(変更不可)。 「Shipping」という原価ファクタをリストに追加し、さらにプラス・アイコンを使用して「Hazardous materials charge」「Import tax」をリストに追加します。

    価格設定基準が「ユニット当たり」、「明細価格率」および「定額」の外部原価ファクタを作成できます。

  6. 原価ファクタの追加が終了した後、リストを保存します。

内部原価ファクタ・リストの定義

たとえば、Vision Corporationは、ネゴシエーションに応答する一連のサプライヤに対して内部原価ファクタの適用も希望しています。 内部原価ファクタのロジスティクス、プロジェクト管理および確立済サプライヤは作成されており、新しい内部原価ファクタ・リストを作成する必要があります。

  1. 「ネゴシエーション」ホーム・ページの「タスク」パネルで、「原価ファクタ・リストの管理」リンクをクリックします。

  2. 「原価ファクタ・リストの管理」ページで、アイコンをクリックして新規リストを追加します。

  3. 「原価ファクタ・リスト」ページで、原価ファクタ・リストの名前として「MyOrgIC」と入力し、摘要として「internal cost factors」と入力します タイプとして「内部」を選択します。

  4. プラス記号アイコンをクリックするか、「処理」メニューから「追加」を選択します

  5. 新規明細が表示されたら、その明細の「原価ファクタ」フィールドをクリックします。 新規リストに適した原価ファクタをドロップダウン・メニューから探して選択します。 原価ファクタの価格設定基準と摘要が設定されます(変更不可)。 「Logistics」という原価ファクタをリストに追加し、さらにプラス・アイコンを使用して「Project Management」と「Established Supplier」をリストに追加します。

    価格設定基準が「ユニット当たり」、「明細価格率」、「応答金額率」および「定額」の内部原価ファクタを作成できます。

  6. 原価ファクタの追加が終了したら、リストを保存します。