購買文書のサプライヤによる確認を記録するにはどうすればよいですか。

購買文書が法的拘束力を持ち、実装できるようになるには、その前に、サプライヤによる正式な確認が必要になることがあります。

「サプライヤ・ポータル」作業領域を使用して、確認待ちの購買文書および変更オーダーを表示し、自分の応答を記録できます。また、新規確認要求はポータル上のワークリスト項目としておよびEメール通知にも表示されます。確認を記録するには、文書に対して「確認」処理を使用します。

購買組織のバイヤーは、「購買契約」および「購買オーダー」作業領域を使用して、確認待ちの購買文書をモニターできます。期日を過ぎた確認要求は、ウォッチリスト項目として表示されます。期限超過確認要求は、作業領域の概要ページの「注意が必要」インフォレットにも表示されます。バイヤーは、文書に対する「確認」処理を使用して、サプライヤのかわりにサプライヤのオフライン確認を記録できます。