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ネゴシエーション変更の監査方法

Oracle Sourcingで監査レポートを生成することで、ネゴシエーションのネゴシエーション所有者、コラボレーション・チーム・メンバーおよび調達エージェントによって実行されたリアルタイムのデータ変更を追跡および表示できます。

監査フレームワークは、更新を実行したユーザー、フィールドで実行された操作、実行日時、値の変更方法などの重要な情報を取得します。

属性は、次のネゴシエーション・エンティティの監査トラッキング用に構成できます:

  • サプライヤ・ネゴシエーション(ヘッダー)
  • 応答通貨
  • コラボレーション・チーム・メンバー
  • 要件セクション
  • 要件
  • ライン
  • サプライヤ

ネゴシエーションを監査する場合は、次の点を考慮してください:

  • 監査する必要があるすべての属性を有効化してください。 属性に対する変更が追跡されるのは、その属性が監査に対して有効になっている場合のみです。
  • 結果はオンラインで取得されるため、検索期間が1か月を超えるとシステムのパフォーマンスに影響する場合があります。
  • すべての子オブジェクトに対する変更もレポートに含まれているため、親ビジネス・オブジェクト・サプライヤ・ネゴシエーションを使用してレポートを実行することをお薦めします。 特定の期間について、ある子オブジェクトのみに対する変更を追跡する必要がある場合は、検索でそのオブジェクトを使用できます。
  • オブジェクトおよび属性の監査履歴が使用不可になっている場合でも、使用可能になっていた期間の履歴が取得されます。
  • 監査設定ページでは、監査トラッキングが有効になっているすべてのアプリケーションにアクセスできます。 設定ページでの変更は、慎重に行ってください。 設定の変更は複数のアプリケーションにわたってユーザーに影響を与える可能性があります。
  • オブジェクトまたは属性の監査トラッキングを無効にしたり削除した場合、その変更はそれ以降に適用され、遡及的には適用されません。 その変更以前の監査履歴は引き続きレポートに使用可能です。
  • RESTやスプレッドシートなどのUI以外のインタフェースによるネゴシエーションの更新も取得されます。
  • 大規模なネゴシエーションのデータ変更のトラッキングはサポートされていません。 大規模なネゴシエーションの詳細は、「大規模ネゴシエーションの作成方法」を参照してください。
  • 監査ポリシーの詳細は、「監査ポリシー」 「監査ポリシー」を参照してください。

ネゴシエーションの監査レポートの構成

ネゴシエーションの監査を開始するには、変更トラッキングに必要な属性を選択します:

  1. 「設定および保守」作業領域で、「監査ポリシーの管理」タスクを使用します。

    • オファリング: 調達
    • 機能領域: アプリケーション拡張
    • タスク: 監査ポリシーの管理
  2. 「Manage「監査ポリシー」」ページで、「ビジネス・オブジェクト属性の構成」ボタンをクリックし、「製品」ドロップダウン・リストで「ソーシング」を選択します。
  3. 監査履歴追跡を有効にする必要がある、各オブジェクト内の特定のビジネス・オブジェクトおよび属性を選択します。 各ビジネス・オブジェクトについて、それぞれの属性が右側に表示されます。
  4. 監査者は、+記号をクリックして、監査が必要な属性をリストに追加できます。
  5. 「保存」ボタンをクリックします。

ネゴシエーションに関する監査レポート

監査レポートを生成するには、次の操作を実行します。

  1. ナビゲータで、「ツール」をクリックし、「監査レポート」をクリックします。
  1. 「ビジネス・オブジェクト・タイプ」「サプライヤ・ネゴシエーション」として検索します。 特定のネゴシエーションの監査データを表示するには、摘要検索フィールドを使用してネゴシエーション番号で検索します。
  2. 特定の属性の古い値および変更された値を表示するには、「属性詳細の表示」チェック・ボックスを選択します。
  3. ネゴシエーションの詳細を表示するには、「追加のオブジェクト識別子列の表示」チェック・ボックスを選択します。
  4. 監査レポートをスプレッドシートにエクスポートするには、「処理」ドロップダウン・リストをクリックし、目的の形式(XLS/CSV)を選択します。