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オープン・インタフェースからの品目を購入する自動オーダーの設定方法

アプリケーションで、オープン・インタフェースからインポートされた品目のオーダーを自動的に作成する場合、いくつかの前提条件が必要となります。

オープン・インタフェースからインポートされた品目の自動オーダーの設定方法

オープン・インタフェースからインポートされた品目を購入する自動オーダーを使用可能にする設定は、組織の調達戦略によって異なります。 これは、次の2つのシナリオに分類されます。

  1. 品目に、購買依頼発行BU内の在庫組織すべてのプライマリ・ソースが含まれる場合

    品目には、調達BUがサービスする購買依頼発行BU内の在庫組織すべてに共通するプライマリ・サプライヤが含まれます。 このシナリオの場合、契約の「ビジネス・ユニット・アクセス」表内に含まれるビジネス・ユニットのリストに追加された購買依頼発行BUとの契約を作成し、この契約を対象としたオーダー作成管理によって、この契約からソーシングされた購買依頼が購買オーダーに自動的に入れられるようにするのみです。

    これらの購買依頼発行BUのいずれかの在庫組織からこの品目に購買依頼が作成されると、アプリケーションによって契約が検索され、購買オーダーを作成するために必要なサプライヤ、条件および価格設定に関する情報が判別されます。

  2. 品目に、在庫組織に固有のプライマリ・ソースが含まれる場合

    このシナリオでは、在庫組織が品目を購買するときに、その品目にローカル・サプライヤが設定されているといった、より複雑な調達戦略を処理します。 このシナリオの場合、次の設定を実行する必要があります。

    • サプライヤとの契約を作成し、この契約についてオーダー作成管理を使用可能にします。

    • 在庫組織がこの品目を購買する際に、この品目についてローカルの承認済サプライヤ・リスト(ASL)エントリを作成します。 契約の品目にASLエントリをすばやく作成するには、「承認済サプライヤ・リスト・エントリの生成」プロセスを使用できます。

    この在庫組織からこの品目に購買依頼が作成されると、アプリケーションによってこの品目とサプライヤの組合せに対するローカルのASLエントリが検索され、ASLエントリにリストされた契約が検索されて、購買オーダーを作成するために必要なサプライヤ、条件および価格設定に関する情報が判別されます。

いずれのシナリオでも、複数の契約が見つかった場合、次の順序で契約に優先度が付けられます。

  • 購買契約全体を対象とする包括購買契約

  • 購買依頼発行BUによってローカルに所有されている契約

  • 「オーダーの自動生成」インジケータが選択されている契約

このリストから、契約日が最新の契約が選択されます。