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文書ビルダーの使用による購買文書の作成方法

バイヤーとして、「購買依頼のプロセス」ページで「文書ビルダー」を使用して、選択した購買依頼明細から調達文書を作成できます。 文書ビルダーを使用するには、「購買オーダー」作業領域の「購買依頼のプロセス」タスクにナビゲートします。

文書タイプの選択方法

購買依頼明細を文書ビルダーに追加すると、「文書ビルダーに追加」ダイアログ・ボックスが表示されます。 文書の「タイプ」フィールドで、選択した購買依頼明細から作成する予定の文書のタイプを指定できます。

  • 新しい購買オーダーを作成します。

  • 作成または下書きされている既存の購買オーダーに追加します。

  • 「新規の承認済購買依頼を既存のオープン購買オーダーに追加」機能を有効にしている場合は、購買依頼に個別の購買オーダーを作成するかわりに、サード・パーティまたは作業オーダーに出荷された商品を参照しない購買依頼明細を既存のオープン購買オーダーに追加できます。

    ノート: 「新規の承認済購買依頼を既存のオープン購買オーダーに追加」機能を使用するには、調達オファリングの「オファリング」作業領域で機能を使用可能にする必要があります。
  • 組織がOracle Sourcingを実装している場合は、オークションや見積の要求などの新しいネゴシエーション文書の下書きを開始することもできます。

「新規ネゴシエーション」を選択すると、追加のネゴシエーション属性を選択できます。 これらの属性に慣れていない場合は、デフォルトが提供されます。 詳細は、このトピックの最後にリストされている関連トピックも参照してください。

購買依頼明細のグループ化方法

「購買依頼のプロセス」ページの「文書ビルダー」ペインに、購買依頼明細が個々の明細として表示されます。 設定に基づいて、同様の明細を1つのオーダー明細にまとめることができます。 「編集」ボタンをクリックして、「文書ビルダーの編集」ページを開きます。 ページを使用して、複数の購買依頼明細を結果オーダーにまとめる方法を確認および調整します。 「文書ビルダー明細」セクションの「処理」メニューで、購買依頼明細のグループ化を制御するためのオプションを次の3つから選択します。

  • システム・デフォルトを使用して明細をグループ化

    このオプションを使用すると、文書内で履行された各購買依頼明細に独自のオーダー明細があるか、または他の購買依頼明細と組み合せる必要があるかが、アプリケーション設定に基づいて決定されます。

  • 明細を手動でグループ化

    このオプションでは、購買依頼明細ごとにオーダー明細番号を指定します。 1つのオーダー明細にまとめる購買依頼明細、および独自のオーダー明細が必要な購買依頼明細を決定します。

  • 明細をグループ化しない

    各購買依頼明細に独自のオーダー明細があることを確認するには、このオプションを使用します。

最終オプションを選択する前に、これらのオプションを切り替えて、購買オーダー明細番号への影響を確認できます。 たとえば、アプリケーション・デフォルトの使用を開始できます。 その後、手動でのグループ化に切り替えて、これらのいくつかのデフォルト値を調整できます。 変更を元に戻すには、アプリケーション・デフォルトを使用するように切り替えて、アプリケーションでオーダー明細番号を再計算します。