スコアリング要件の使用
ネゴシエーションで要件のスコアリングを使用します。
June Tsaiはネゴシエーションのビジネスの落札を行っています。 このネゴシエーションの目標の1つは、複数の品目について、見込みのある新規サプライヤを特定することです。 ネゴシエーションには、応答した新しい企業に関する情報を求めるいくつかの要件があります。 ネゴシエーションは終了しており、Juneは応答のためにネゴシエーションをクローズしています。 Juneは落札決定を行うために、応答の評価を続けます。 最初の2つの要件は、企業情報に関するものです。
次の表は、作業例で使用されるサンプル要件を示しています。
要件 |
タイプ |
最高スコア |
加重 |
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業務内容 |
テキスト |
10 |
40 |
操業年数 |
数値 |
20 |
60 |
要件のスコアリング
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Juneは、まずタスク・パネルから「ネゴシエーションの管理」を選択して、ネゴシエーションをクローズします。
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「ネゴシエーションの管理」ページで、ネゴシエーションを見つけて、ネゴシエーション番号のリンクをクリックします。
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「ネゴシエーション」ページで、「処理」メニューの「管理」オプションから「クローズ」サブオプションを選択します。
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スコアリング・フェーズを開始するには、「処理」メニューの「ネゴシエーションの管理」オプションから「スコアリングのオープン」サブオプションを選択し、「送信」をクリックします。
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「処理」メニューの「落札」オプションから「応答のスコア」サブオプションを選択します。
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「応答のスコア」ページで、スコアリングするサプライヤ応答の編集アイコンをクリックします。 「スコアの入力」ページで、次の値を使用してスコアを入力します。
要件
タイプ
最高スコア
加重
入力スコア
加重スコア
業務内容
テキスト
10
40
9
36
操業年数
数値
20
60
16
48
スコアリング・チーム・メンバーのかわりにスコアを入力できます。 スコアリング記録者は、スコアリング・スプレッドシートをダウンロードし、自分自身またはスコアリング・チーム内の他のユーザーのためにオフラインでスコアリングできるほか、同じことをアプリケーションを使用して自分自身と他のユーザーのために実行できます。 スコアリング・スプレッドシートでサプライヤのコメントを表示できます。
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2つの要件のスコアの入力が終了したら、「送信」をクリックします。