請求承認
このトピックでは、請求承認がBPMワークフローでどのように機能するかについて学習します。
BPMワークフローによる顧客要求の承認機能をオプト・インした場合は、ビジネス・プロセス管理ワークフローを介して要求承認ルールを構成し、指定された承認者に処理およびルーティングします。 この機能にオプト・インしていない場合は、権限ベースの承認が使用されます。
次のことが可能です。
- トランザクション・コンソールを使用したスタック承認の管理:
- キーワード「顧客要求」を使用して、処理中および完了済の承認プロセスを表示します。
- 承認プロセスを終了し、要求をオープン・ステータスに移動します。
- 承認ルールを修正した後、承認プロセスを再起動します。
- 承認をスキップ
- オープン控除、オープン超過支払またはオープン・クレジット・メモのみを使用して要求を決済すると、承認プロセスがスキップされ、要求がオープンから決済保留ステータスに直接移動します。 これは、BPMワークフローによる顧客要求の承認機能がオプト・インされている場合にのみ適用されます。
- 発行済要求はオープン・ステータスに戻ります
- 承認タスク・フローがエラーの場合、発行済要求は承認保留中からオープン・ステータスに移動します。 これは、アクティブなステージまたは参加者がいない場合に発生します。
- 承認に使用される決済金額
- 承認に使用される決済金額には、オープン控除、オープン超過支払およびオープン・クレジット・メモからの金額は含まれません。
- 承認ルールの要求属性
- 承認ルールで使用される要求属性には、Claim.というプレフィクスを付ける必要があります。