Agile PLMにおけるイノベーション管理ユーザーの権限
Agile PLMで、Agile PLM参照オブジェクトを正常に操作できるように、Oracle Innovation Managementユーザーに必要な権限を有効にします。
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管理者権限でAgile PLM Javaクライアントにサインインします。
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「管理者」タブを選択し、「ユーザー設定」を展開し、「権限」を展開して、「すべての権限」をダブルクリックします。
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「すべての権限」ウィンドウで、「新規」をクリックして権限を作成します。
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権限に「Discover参照オブジェクト」という名前を付けます。オプションで、「説明」を指定します。
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「権限」メニューで、「検出」を選択します。
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「基準」メニューの横にある「新規」をクリックして、「基準」を作成します。
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条件に「すべての参照オブジェクト」という名前を付けます。オプションで、「説明」を指定します。
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「オブジェクト・タイプ」フィールドで、「参照オブジェクト」を選択します。
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OKをクリックして基準を作成します。
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OKをクリックして、権限を作成します。
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「すべての権限」ウィンドウで、「新規」をクリックして権限を作成します。
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権限に「参照オブジェクトの読取り」という名前を付けます。オプションで、「説明」を指定します。
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「権限」メニューで、「読込み」を選択します。
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「基準」メニューで、新しく作成した基準を選択します。
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「適用先」フィールドのメニューを展開し、すべてのフィールドを「選択済」パネルに移動します。 「OK」をクリックします。
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OKをクリックして、権限を作成します。
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作成した2つの権限を、Oracle Innovation Managementで構成されているユーザーに従って適切なロールに割り当てます。