製造の参照の設定に関する考慮事項
アプリケーションの参照は、一連のコードとその翻訳された意味を表すために使用されます。 Oracleアプリケーションに共通する参照の設定手順については、『Implementing Common Features for SCM』ガイドのDefine Applications Core Configurationの章を参照してください。
Oracle Fusion Cloud Manufacturingでは、共通参照に加えて、特定の参照が使用されます。
次の表に、Oracle Manufacturingに固有の参照と、それに応じて移入できる参照コードの説明を示します:
参照名 |
参照コード |
説明 |
---|---|---|
リソース区分 |
ORA_WIS_RESOURCE_CLASS |
プランニング・アクティビティのリソース・グループにリソースをグループ化できます。 |
ワーク・センター・リソース・グループ |
ORA_WIS_WC_RESOURCE_GROUP |
ワーク・センター・プランニング・アクティビティのリソースをグループ化できます。 |
作業オーダー工程トランザクション事由コード |
ORA_WIE_REASON_CODE |
廃棄および拒否トランザクションの事由コードを取得します。 |
作業オーダー・サブ・タイプ |
ORA_WIE_WO_SUB_TYPE |
実行される作業の特定の性質を説明する作業オーダー・サブタイプを取得します。 事前定義された値は、Standard Production、Prototype、Repair、Pilot LotおよびTest Lotです。 必要に応じて、参照値を追加できます。 |
作業定義工程リソース・アクティビティ |
ORA_WIS_RESOURCE_ACTIVITY |
作業定義オペレーション・リソースのアクティビティ名を取得します。 事前定義済の値は、設定、実行および分解です。 必要に応じて、参照値を追加できます。 |