作業領域の管理方法
作業領域とは、生産アクティビティを実行する製造工場の特定のリージョンです。 作業領域は、ワーク・センターの物理的、地理的または論理的なグループです。
作業領域が製造工場およびワーク・センターとどのように関連しているかの図を次に示します。
![作業領域が製造工場およびワーク・センターとどのように 関連しているかの図。](images/MFG_Plant_20072420.png)
図2 作業領域が製造工場およびワーク・センターとどのように関連しているかの図。
製造エンジニアは、製造工場に少なくとも1つの作業領域を定義し、各作業領域に少なくとも1つのワーク・センターを定義する必要があります。 「作業領域の管理」ページを使用して、作業領域を作成、編集および削除します。
生産オペレータは、資材、リソース、および特定の作業領域に属するワーク・センターで実行される工程トランザクションをレポートできます。
次の2つの方法のいずれかを使用して、「作業領域の管理」ページに移動します。
-
「ナビゲータ」→「作業定義」をクリックします。
「タスク」ペインで、「作業領域の管理」を選択します。
-
「設定および保守」作業領域で、次の項目に移動します。
-
オファリング: 製造およびサプライ・チェーン資材管理
-
機能領域: 製造マスター・データ
-
タスク: 作業領域の管理
-