外注加工での出荷文書の作成方法

このトピックでは、外注加工の出荷文書を作成および管理する方法について説明します。

出荷明細作成に影響する設定

外注加工の出荷明細は、作業オーダー・サプライヤ工程の出荷の生成属性の設定に基づいて作成されます。

出荷文書の作成と管理方法

Oracle Fusion Cloudリング・サービスは、サプライヤ・オペレーション前のオペレーションで商品が完了したと報告され、商品がサプライヤに出荷される前に、出荷明細を作成するリクエストをOracle Fusion Cloudオーケストレーション・サービスに送信します。

Oracle Orchestration Serviceは、Oracle Manufacturingによって送信されたリクエストに基づいて供給オーダー明細を作成し、Oracle Fusion Cloud Shippingで「外注加工」オーダー・タイプの出荷明細の自動作成を編成します。このような出荷明細の場合、Oracle Shippingでは、作業オーダー、工程、最終組立品などの製造詳細が保守および表示されます。

その後、出荷明細は既存の出荷または新規出荷に関連付けられます。出荷が確認され、クローズされます。出荷確認ルールに対して設定されたオプションに基づき、パッキング・スリップと船荷証券を印刷するためのプロセスが自動的に開始されます。

または、これらの文書をオンデマンドで印刷して、外注加工のために商品をサプライヤに出荷できます。

Oracle Orchestration Serviceは、外注加工に関連する出荷番号や出荷明細など、出荷の詳細を保持および追跡します。