Restサービスを介したメンテナンス作業オーダーへの添付の追加方法

作業オーダー添付には、必要な作業を効果的に評価し、適切なリソースを割り当てるために使用できる重要な情報および関連する指示が含まれる場合があります。作業オーダー添付REST APIを使用して、作業オーダーの添付を管理します。

すべての添付または単一の添付を取得し、作業オーダーに添付を追加または更新し、添付を削除します。作業オーダー添付REST APIでは、ペイロード・スクリプトとともにGET、POSTおよびPATCHメソッドを設定できます。

タスクやビジネス・プロセスによっては、将来参照するために、文書やイメージ、その他のファイルを添付の形式で保存して保守する必要があります。添付は、大きなオブジェクト、テキスト、イメージまたはメディア・ファイルの形式で存在する場合があります。テキスト、URL、ファイルを含む、3つのタイプの添付がサポートされています。テキスト添付は、記述された非構造化テキスト、クリック時に外部WebページへのWebリンクを構成するURL添付、およびイメージやドキュメントおよびメディアを含むファイル添付で構成されます。

通常、Oracle REST APIは、すべてのタイプの添付の操作をサポートしています。

添付は、同じデータベース表内の列に格納できます。ファイルの内容をbase64形式で指定します。このリンクを使用: https://www.base64encode.org:ファイルが正しい形式であることを確認します。

添付のロケーションは次のとおりです:/fscmRestApi/resources/version/maintenanceWorkOrder/[WORKORDER-NUMBER]/child/Attachments

POSTを使用してテキスト・タイプの作業オーダー添付を追加するペイロードの例を次に示します:

{ 
 "DatatypeCode" : "TEXT",
 "CategoryName" : "MISC",
 "UploadedText" : "This is a sample text attachment",
 "Title" : "REST Attachment Text Test",
 "Description" : "Text Attachment"
}