バック・トゥ・バック履行をサポートするように製造を構成する方法

このトピックでは、バック・トゥ・バック履行の設定ロードマップのステップのサポート・ドキュメントを提供します。ビジネス・ニーズに応じて、バック・トゥ・バック履行用にOracle Fusion Cloud Manufacturingを構成する必要がある場合があります。

Oracle Manufacturingでは、標準品目または構成品目のバック・トゥ・バック製造に固有の設定は必要ありません。ただし、Oracle Global Order Promisingでバック・トゥ・バック製造供給ソースを推奨するには、製造で作業定義を定義し、Oracle Planningで収集する必要があります。したがって、バック・トゥ・バック製造フローの候補として指定されている品目については、作業定義を構成する作業定義および設定操作を作成する必要があります。作業定義には、作業オーダーの自動作成も用意されています。これらの設定は、製造アプリケーションの作業定義タスク・リストを使用して構成します。

バック・トゥ・バック品目の新しい作業定義名を作成する場合は、作業定義名タスクのプランニングで使用チェック・ボックスを必ず選択してください。これにより、Oracle Planning Centralでバック・トゥ・バック品目のコンポーネントとリソースを計画できます。

ノート: バック・トゥ・バック・フローは現在、ショップ型製造でのみサポートされています。新しい作業定義名を作成する必要があるのは、該当する名前が定義されていない場合のみです。新しい作業定義の作成の詳細は、このガイドの製造の実装の章を参照してください。