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作業オーダー・ステータスの管理方法

生産コントローラまたは監督者の場合は、ワーク・オーダー・ステータスを定義および更新して、企業固有のビジネス・プロセスをサポートできます。 これを行うには、「作業オーダー・ステータス」の管理ページを使用します。 ページを検索するには、次の2つの方法があります:

  • 設定およびメンテナンス作業領域のタスク・ペインで、作業オーダー・ステータスの管理タスクをクリックします。

  • 設定およびメンテナンス作業領域で、次のパスを使用します:

  • オファリング: 製造およびサプライ・チェーン資材管理

  • 機能領域: 製造マスター・データ

  • タスク: 製造およびメンテナンスの作業オーダー・ステータスの管理

作業オーダー・ステータスは、事前定義またはユーザー定義のいずれかです。 事前定義済のステータスは次のとおりです。

  • 未リリース

  • リリース済

  • 保留中

  • 完了

  • クローズ

  • 取消済

新規作業オーダー・ステータスの定義

新しいステータスを定義するには、追加アイコンをクリックします。 ステータスの一意の名前とコードを指定し、システム・ステータスに関連付ける必要があります。 たとえば、新しいステータスMaterials_Unrelを定義し、それをシステム・ステータス「未リリース」に関連付けることができます。 これにより、作業オーダーをより効率的にソート、管理およびレポートできます。

ノート: 関連するシステム・ステータスをユーザーが理解できるように、新しいステータスに名前を付ける必要があります。 システム・ステータスのプリフィクスまたはサフィクスを追加できます。 たとえば、UNREL_MATERIAL_UNRELEASEDという名前を使用して、新しいステータスが未リリース・システム・ステータスに関連付けられていることを示すことができます。

ユーザー定義作業オーダー・ステータスの編集

更新できるのは、システム・ステータスとユーザー定義ステータスの両方の名前および摘要属性のみです。 ユーザー定義ステータスの場合、コードおよびシステム・ステータス属性は更新できません。

ノート: システム・ステータスの名前は更新しないことをお薦めします。 ただし、必要に応じて、ユーザーが理解し、システム・ステータスの元の名前に関連付けることができる方法で実行する必要があります。