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バックオーダー出荷明細の通知

Oracle Shippingには、バックオーダー出荷明細およびプル出荷情報を処理できる新しいイベントが用意されています。

これらのイベントを使用可能にするには、次を実行します:

  1. 「設定および保守」作業領域で、次の項目に移動します。

    • オファリング: 製造およびサプライ・チェーン資材管理

    • 機能領域: 出荷

    • タスク: 出荷パラメータの管理

  2. 「出荷パラメータの管理」ページで、「トランザクション・イベントの発行」パラメータを有効にします。

これらのイベントはIntegrated Cloud Service (ICS)を介して利用でき、輸送出荷および取引コンプライアンスのスクリーニング属性が含まれ、これらの統合を支援します。 ICSは、クラウド内で提供される製品統合の使用方法と適用方法を簡略化する、エンドツーエンドの統合オーケストレーション・プラットフォームです。 出荷は、出荷の確認後に公開される出荷通知イベントを作成します。

出荷を輸送管理システムと統合する場合、バックオーダー数量の輸送出荷を最新の状態に保つことができます。 出荷通知イベントを使用すると、輸送出荷を増分更新して順番に完了することもできます。 完了後、輸送出荷情報は最終的かつ正確であるため、該当する出荷文書を生成できます。