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受領トランザクションの電子シグネチャおよび電子レコードの設定

受領トランザクションを表示できるようにするには、電子シグネチャおよび電子レコードを取得する機能を有効にする必要があります。

受入トランザクションとビジネス・ルールを設定する必要があります。

受入トランザクションの設定ステップ

受入トランザクションの設定方法を次に示します。

  1. 「設定および保守」作業領域で、次の項目に移動します。

    • オファリング: 製造およびサプライ・チェーン資材管理

    • 機能領域: 施設

    • タスク: 電子署名プリファレンスの構成

  2. 「電子シグネチャ・プリファレンスの構成」ページで、組織を選択し、関連するトランザクションの「シグネチャ使用可能」チェック・ボックスを選択します。

  3. 「保存してクローズ」をクリックします。

ビジネス・プロセス・ルールの設定ステップ

ビジネス・プロセス・ルールの設定方法を次に示します。

  1. 「設定および保守」作業領域で、次の項目に移動します。

    • オファリング: 製造およびサプライ・チェーン資材管理

    • 機能領域: 施設

    • タスク: サプライ・チェーン管理のタスク構成の管理

  2. 表示される「BPMワークリスト」ページで、構成するMtlManagementEresInlineTaskタスクをクリックし、関連するビジネス・ルールを作成または編集します。

  3. 「拡張」をクリックします。

  4. 「参加者の無視」の選択を解除します。

  5. 「保存」をクリックし、「タスクのコミット」をクリックします。

ノート: 受入、棚入および訂正は受入トランザクションです。 これらの電子レコードは、「完了トランザクションのレビュー」page.The電子レコードIDではなく、「受入トランザクション履歴」ページで使用できます。このため、その他のトランザクションのレコードIDと棚入トランザクションが同じになる場合があります。 そのため、「在庫トランザクション」ページにはその他トランザクションのIDのみが表示され、受入で発生したトランザクションのIDは表示されません。 電子シグネチャの実装および電子レコードの生成の詳細は、「受入トランザクション履歴」ページのonly.Forで、受入で発生したトランザクションを参照できます。『製造およびサプライ・チェーン資材管理の実装』ガイドのOracle SCM Cloudを参照してください。