スプレッドシートを使用した補足構成の管理の概要
コンフィギュレータ・データを検索およびダウンロードし、Microsoft Excelのスプレッドシートで管理します。
Application Development Framework Desktop Integration (ADFDI)を使用して、大規模なデータ・セットの更新やテスト環境と本番環境間でのデータの移動など、サプリメンタル構造を管理できます。

仕組み:
- コンフィギュレータ・モデル作業領域からスプレッドシートをダウンロードします。
- Excelでコンフィギュレータ・データを検索、ダウンロード、作成、読取り、更新および削除するには、ワークシートのADFDIコマンド・リボンを使用します。
- 変更をOracleサーバーにアップロードします。
サーバーによって、コンフィギュレータ・モデル作業領域の変更内容が表示されます。
Excelを使用して、次のものを管理できます:
- オプション機能とそのオプション
- ブール機能
- 小数点機能
- 整数機能
- テキスト機能
次に、実行できる作業のいくつかについて説明します。
ワークシート | 可能な操作 |
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オプション機能とそのオプション |
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スナップショット |
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補足属性 |
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例
コンフィギュレータ・モデルのデータの一部を含む例を次に示します。

内部オプションなど、Product Information Management (PIM)からのデータを含む行は変更できません。 トリム・パッケージの説明など、コンフィギュレータで追加したデータを変更できます。