変更オーダーからの品目の編集
品目の追加と品目変更の作成は、変更オーダーの作成時または編集時に実行できます。
新規品目組織割当を作成することも、既存の品目組織割当を変更することもできます。 「明細」タブで品目のリンクをクリックして、「品目の編集」ページにアクセスします。このページでは、品目詳細を管理できます。
「品目の編集」ページでは、次に示す品目詳細を編集できます。
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仕様: 「仕様」タブでは、事前設定済の属性とユーザー構成された属性を変更できます。
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構成および梱包: 「構成」タブでは、新規コンポーネントの追加、既存のコンポーネントの削除およびコンポーネント属性の変更によって、新規構成の追加、構成のコピーおよび構成の変更を行うことができます。 新規梱包の追加や梱包属性の変更によって、梱包を変更することもできます。
ノート: 変更オーダーによって参照(共通)構成を変更することはできません。 -
関連: 「変更オーダーの編集」ページにアクセスして、変更オーダーの設定とコンテンツを変更します
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変更オーダーによって、子組織に品目を割当てできます。 このような割当ては、常に、マスター組織変更オーダーのコンテキストでのみ発生します。
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重複コンポーネントを構成に、または親コンポーネントを子コンポーネントに追加することはできません。 これは、設計変更オーダーと商業化変更オーダーの両方の事前構成と影響を受ける品目構成の両方に適用されます。
構成コンポーネントの「検索番号の追加」および「提示工程連番の追加」機能にオプト・インすると、構成に重複するコンポーネントを追加できます。 この機能を使用すると、検索番号を使用して、構成内のコンポーネントの複数のインスタンスを区別できます。
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マスター組織から、子組織に品目を割り当てて、変更オーダーに変更を追加して、その変更オーダーを承認に向けてルーティングします。 その後、子組織のこの品目を指定した日付で有効化できます。
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マスター組織からは、変更オーダーの作成、改訂した品目の追加、および変更オーダーのコンテキストでの品目組織割当の作成も可能です。
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適切なバッチ・レベルの変更オーダー・オプションを選択すると、バッチで品目組織割当を作成して、その割当を変更オーダーに追加することもできます ただし、変更オーダーが必要とするルールが、そのような割当の際にトリガーされるときには、バッチ・オプションを明示的に設定していない場合でも、変更オーダーによって割当が伝達されます。
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変更サービスを使用して、変更オーダーに品目組織割当を追加することもできます
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変更オーダーを管理する場合:
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子組織の品目は変更オーダーで有効化できます。その品目は指定した日付にトランザクションで使用できるようになります。
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変更オーダーの承認経路が有効化されている場合は、子組織の品目を有効化する前に、品目組織割当の承認を依頼できます。
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「要求コメントのスキップ」が選択されている場合、「オープン」ステータスへの変更オーダーの発行時に要求コメント通知はシード済割当先に送信されません。
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変更オーダー詳細ページから品目詳細にアクセスするには、「明細」タブで品目のリンクをクリックして品目詳細ページにアクセスします。