新規品目要求ワークフローのステータス

割当先は、事前定義済のワークフロー・ステータスに基づいて、新規品目要求に対してタスクを実行できます。ただし、新しいステータスまたはワークフローを作成したり、ステータスを削除することはできません。

事前定義済のステータスは次のとおりです。

オープン

割当先は、品目および添付を追加できます。

管理者は、ユーザーに送信されるリクエスト・コメント通知が必要かどうかを構成できます。必須の場合、新規品目リクエストは、割当先が通知に応答するまで次のステータスに移動できません。

要求コメント通知を構成する方法を次に示します。

管理者は、品目区分レベルで定義ワークフローを構成できます。定義ステップに基づいて、品目を定義するための通知が割当先に送信されます。定義したアイテムは、手動で承認ステータスに促進することも、BPELプロセスで自動的に承認することもできます。

定義タスクの割当先は、仕様、構成、梱包などの品目情報を定義できます。ただし、このステータスで品目を追加したり、新しいワークフローを作成することはできません。

承認通知は、割当方法がルールベースかユーザー定義かに基づいて承認者に送信されます。承認が許可されると、新規品目要求は変更できなくなります。

必要な承認がすべて受信されると、新規品目要求は自動的に「スケジュール済」ステータスに促進されます。

新規品目要求がスケジュールされると、ジョブがトリガーされ、ステータスが自動的に「完了」に変更されます。

ノート: 更新22Dより前に作成された新規品目リクエストの最終更新日を表示するには、定義ワークフロー・セクションの完了日列を参照してください。