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外部システムへのリンクの作成

外部システムのアプリケーション統合を指定した後、ページ・パスとリンク・パラメータを指定して、Oracle Fusion Cloud Supply Chain Planningモジュールの表またはグラフからシステムへのリンクを作成できます。

ヒント: 外部システムのページまたはレポートへのリンクを作成するには、ターゲットURLを確認します。 次に、ベースURL、ページまたはレポート・パス、およびリンク・パラメータに必要な情報を入力し、レンダリングされたリンクが外部システムの要件を満たすようにします。 リンク・パラメータの実際の値のかわりにサポートされているトークンを使用して、実行時にコンテキスト値を渡します。
  1. 「需要管理」、「需要および供給プランニング」、「プランニング・セントラル」、「補充プランニング」、「セールス・アンド・オペレーションズ・プランニング」または「供給プランニング」作業領域の表またはグラフで、「処理」「リンクの管理」をクリックします。
    「リンクの管理」ダイアログ・ボックスが開きます。
    ノート: 外部システムへのリンクは、ピボット表からのみ作成でき、通常の表からは作成できません。
  2. 「外部システムへ」タブで、「作成」アイコンをクリックします。
    「外部システムへのリンクの作成」ダイアログ・ボックスが開きます。
  3. 「名前」に、リンクを作成するアプリケーション統合とページ・パスの組合せの一意の名前を入力します。
    この名前は、表またはグラフで「処理」「ドリル先」「外部リンク」をクリックすると表示されます。
  4. 「摘要」に、リンクの摘要を入力します。
  5. 「アプリケーション名」で、「アプリケーション統合の作成」ページで以前に指定したアプリケーション統合を選択します。
    ページに入力したベースURLは「ベースURL」フィールドに表示され、変更できません。
    ヒント: ベースURLを変更する必要がないかぎり、外部システムへのリンクで同じアプリケーション統合を再利用できます。
  6. 「ページ・パス」に、外部システムのページまたはレポートへのパスを入力します。

    Oracle Transactional Business Intelligence (OTBI)、Oracle Analytics CloudまたはOracle Analytics Publisherで、表示されるデータをリンク済、事前定義済またはユーザー定義の分析またはレポートの現在のプランに制限するには、次のトークンを指定します。

    • #PlanName#: このトークンをページ・パスに追加して、Oracle Supply Chain Planning作業領域で現在のプランの名前を渡します。
    • #PlanId#: このトークンをページ・パスに追加して、Oracle Supply Chain Planning作業領域で現在のプランのIDを渡します。
    アプリケーション統合から導出されるため、パスにホストまたはポートの詳細が含まれていないことを確認してください。
  7. 「OK」をクリックします。
    リンクは、「リンクの管理」ダイアログ・ボックスの「外部システムへ」タブに表示されます。
  8. リンク名を選択した状態で、「リンク・パラメータ」セクションで「行の追加」アイコンをクリックします。
    「リンク・パラメータ」セクションに空白の行が表示されます。

    リンクを保存できるのは、パラメータと値の有効な組合せが少なくとも1つある場合のみです。

  9. 「ディメンション」で、外部システムへのリンクとともに渡すディメンションを選択します。
    使用可能なディメンションは、セレクタ・ツールの「階層」タブで表またはグラフに対して選択したディメンションです。

    「レベル」フィールドが使用可能になります。

    「時間」ディメンションを選択した場合、「日付書式」フィールドが有効になります。

  10. 外部システムへのリンクとともに渡すレベルを選択します。
    使用可能なレベルは、セレクタ・ツールの「階層」タブで表またはグラフに対して選択したレベルです。
  11. 「パラメータ」に、ディメンション、レベルおよび値を外部システムのページまたはレポートに渡す場合のパラメータの一意の名前を入力します。
    名前がパラメータに対する外部システムの命名規則を満たしていることを確認します。
  12. 「値」に、表またはグラフで選択したレベル・メンバーを渡すためのトークンを入力します。 このフィールドの情報は、URLのデコード形式である必要があります。
    次のトークンを指定できます。
    • #MemberName#: このトークンを使用してメンバー名を渡します。 たとえば、トークンには、品目、組織、顧客、週または月の名前を含めることができます。
    • #MemberId#: このトークンを使用して、メンバーの内部IDを渡します。
    • #StartDate#: このトークンを使用して、表またはグラフで選択するタイム・バケットの開始日を渡します。
    • #EndDate#: このトークンを使用して、表またはグラフで選択するタイム・バケットの終了日を渡します。

    リンクを使用すると、トークンが表またはグラフで選択した実際の値に置き換えられます。

  13. 「日付書式」で、時間ディメンションの値を外部システムのページまたはレポートに渡す場合の書式を選択します。
  14. ステップ8から13を繰り返して、追加のパラメータを構成します。
  15. 「保存してクローズ」をクリックします。
    リンクは、表またはグラフの「処理」「ドリル先」「外部リンク」をクリックすると使用可能な「外部リンク」グループに追加されます。