Oracle Projectsとの統合の設定
サービス・ロジスティクス・ユーザーは、Oracle Projectsと統合して、プロジェクト詳細をサービス作業オーダー、サードパーティの作業オーダーおよびデポ修理作業オーダーに関連付けることができます。
作業オーダーがプロジェクトに関連付けられている場合、作業オーダー報告明細からの手数料はOracle Projectsに転記され、プロジェクト支出として処理されます。
Oracle Projectsとの統合を設定するには:
-
設定およびメンテナンス作業領域で、プロジェクト駆動のサプライ・チェーン機能をオプト・インします:
-
ナビゲーション: 設定およびメンテナンス, 製造およびサプライ・チェーン資材管理設定, 機能オプトインの変更
-
機能領域: 製造およびサプライ・チェーン資材管理
-
機能: プロジェクト駆動のサプライ・チェーン
-
-
目的の在庫組織または工場の「プロジェクトごとの在庫トラッキングを有効化」パラメータを選択します:
-
「Setup and Maintenance(設定および保守)作業領域」で、「在庫組織の管理」タスクを選択します:
-
オファリング: 製造およびサプライ・チェーン資材管理
-
機能領域: 施設
-
タスク: 品目組織の管理
-
-
在庫組織を問い合せます。
-
「組織パラメータの管理」をクリックします。
-
チェック・ボックス「プロジェクトごとの在庫トラッキングを有効化」を選択します。
-
-
在庫トラッキングに使用可能な在庫組織または工場をプロジェクト支出組織として分類し、Oracle Project Portfolio Management Cloudアプリケーションのプロジェクト階層にも含めます。
-
プロジェクト固有の報告またはデポ修理メンテナンス原価がOracle Project Financialsに送信される場合、在庫トラッキングに使用可能な在庫組織をProject Portfolio Managementのプロジェクト支出組織として分類する必要があります。
-
プロジェクト固有の報告またはデポ修理メンテナンス原価をOracle Project Financialsに送信しない場合は、Project Portfolio Managementでプロジェクト・タイプを設定して、Supply Chain Managementの原価収集から除外する必要があります。