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スポーク・システムの公開オプションの定義

「スポーク・システムの管理」タスクを使用して、品目オブジェクトの公開を管理するオプションを設定できます。

  1. 「設定および保守」作業領域から、このナビゲーションを使用して「スポーク・システムの管理」タスクをオープンします。

    • オファリング: 製品管理

    • 機能領域: 製品スポーク・システムまたは品目バッチ

    • タスク: スポーク・システムの管理

    「製品情報管理」作業領域で「スポーク・システムの管理」タスクを選択することもできます。

  2. スポーク・システムを検索して選択し、「処理」メニューから「編集」を選択して「スポーク・システムの編集」ページを開きます。

  3. 「公開オプション」タブをクリックします。

  4. 公開するオブジェクトの「公開基準」リージョンを次のいずれかから選択します。

    • 品目

    • 品目区分

    • カタログ

    • 取引先品目

  5. 品目オブジェクトの公開基準内で、公開する品目の子エンティティ(添付、取引先品目、構成など)を選択できます。

  6. スポーク・システムのページを保存して、設定した公開オプションを保存します。

スポーク・システムを公開すると、次のようになります。

  • 公開用に選択したオブジェクトに対して、1つ以上のXMLファイルが作成されます。

  • 公開コンテンツには、品目カテゴリ割当の完全なカテゴリ分類パスが含まれます。 カテゴリと分類パスは、品目とカテゴリ割当ての一部として公開ペイロードにも公開されます。

削除済品目データの公開

外部システムとの統合をサポートする目的で、品目、品目カテゴリ割当および品目サプライヤの削除済コンテンツを公開できます。 公開機能を使用して、更新済または削除済の品目データを公開できます。

削除された品目データを公開するように公開システムを構成するには、スポーク・システムの「公開オプション」タブで「削除された品目を含める」オプションを選択します。 公開ペイロードの公開トランザクション・タイプ属性は、品目データが更新または削除されたかどうかを示しています。 統合ロジックは、この属性を使用することで外部システム内の品目コンテンツの削除をサポートします。

パブリッシュされるデータの削除には、次のものが含まれます:
  • 品目レコードへのすべての子オブジェクト関連を含む親品目・レコードが削除されます。 たとえば、品目にカタログ=購買およびカテゴリ=その他への品目カテゴリ割当があり、品目が削除されると、品目カテゴリ割当は削除されますが、カタログおよびカテゴリは削除されません。 この場合、トランザクション・タイプには削除済と、スコープ内の子オブジェクト(拡張可能フレックスフィールド、品目カテゴリ割当および品目サプライヤ関連)が表示されます。
  • 子オブジェクトまたは関連が削除されました。親オブジェクトは削除されません。 たとえば、Catalog=Electronics、Category=Computerの品目カテゴリ割当は品目から削除され、この割当コンテンツは削除されますが、品目は削除されません。 この場合、品目レコードのトランザクション・タイプは更新済になり、子オブジェクトのトランザクション・タイプは削除済になります。
削除されたデータでサポートされているコンテンツは次のとおりです:
  • 品目
  • 品目拡張可能フレックスフィールド: 品目オブジェクトおよび翻訳済拡張可能フレックスフィールド・データを拡張するために使用される拡張可能フレックスフィールド。
  • 品目カテゴリ割当: 品目に割り当てられたカタログおよびカテゴリを含む品目の子オブジェクト。
  • 関連: サプライヤ組織。品目に関連付けられたサプライヤです。