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スケジュール済プロセスのスケジュールおよびパラメータの定義

「製品ハブ公開ジョブ」スケジュール済プロセスを使用して、品目オブジェクトを公開します。

  1. 「スケジュール済プロセス」作業領域から、「新規プロセスのスケジュール」をクリックします。

  2. 「製品ハブ公開ジョブ」予定済プロセスを開きます。

  3. 「品目の公開」パラメータを「はい」に定義して品目を公開します。 「プロセス詳細」ダイアログ・ボックスで、すべてのパラメータを構成する必要があります。 次に、最も関連性の高いパラメータを示します。

    予定済プロセス・パラメータ

    摘要

    スポーク・システム

    品目、品目区分またはカタログ情報を公開する外部スポーク・システムの名前。

    公開日: 自

    オブジェクトのレコードを開始日から公開します。 開始日を指定します。

    公開日: 至

    オブジェクトのレコードを終了日に公開します。 終了日を指定します。 このパラメータは、「公開日: 自」パラメータとともに使用します。

    順次処理

    複数のジョブがある場合に順次実行する公開ジョブを指定します。 それ以外の場合、ジョブは互いに並行して実行されます。

  4. (オプション)「詳細設定」ボタンをクリックし、プロセスを後で実行するようにスケジュールします。

  5. スケジュール済プロセスを発行します。

    スケジュール済プロセスは、各スポーク・システムのオブジェクトを公開します。

公開プロセスは、繰返しイベントまたは一時イベンにできます。 Oracle Product Hubで作成した新規品目を公開するレガシー・アプリケーションへの統合を設定するとします。 毎晩実行するようにスケジュールされた公開ジョブを設定します。

スケジュールの頻度は、統合の要件と、データを受け取って処理する製品ハブと統合するアプリケーションの可用性に基づきます。 たとえば、Oracle Product Hubで新しい品目情報をERPアプリケーションに挿入している状況があるとします。 このアプリケーションは、フィードを受け入れる短期間のみ使用できます。 そのため、それに応じてスケジュール・プロセスを計画する必要があります。

ログ・ファイルで詳細を確認する必要があります。

  • 製品ハブ前処理公開ジョブスケジュール済プロセスのログ・ファイルには、ジョブの実行に使用されたパラメータと公開内容のレコード件数が含まれています。

  • 製品ハブ公開ジョブスケジュール済プロセスのログ・ファイルには、識別子dDocName (Oracle WebCenter ContentのコンテンツIDに対応)および公開ファイルを含む圧縮ファイルの名前が含まれています。

スケジュール済プロセスのログ・ファイルから公開中に識別されたエラーを表示できます。

  • 公開に失敗した品目レコードがある場合、公開プロセスは失敗したレコードを公開しませんが、残りの品目レコードは公開します。

  • 公開プロセスは、公開失敗に関する追加情報(品目番号、ルール名、ルール定義に構成したエラー・メッセージなど)でログ・ファイルを更新します。 この情報を使用すると、すべての公開エラーを追跡して修正できます。

  • 公開ログ・ファイルには、次の情報も含まれています。

    • 公開例外を明確にするための追加情報。

    • ルール定義中に作成したルール例外メッセージ。

    • 公開中の例外タイプに基づく例外メッセージ。

    • 公開サブジョブ例外。