Product Development Connectorでの品目区分マッピングの有効化方法

製品開発(PD)コネクタは、イノベーション管理(IM)の概念およびコンポーネント・クラスの製品開発品目区分への柔軟なマッピングをサポートしています。コンセプト体系では、特定のユーザー定義属性を品目構成の品目属性にマップすることもできます。

柔軟なマッピングのサポートには、次の統合シナリオが含まれます:

コンセプト・コンポーネントを品目に変換
品目をコンセプト・コンポーネントにコピー
コンセプト体系に品目データを表示します。

次の管理タスクを実行します。

Product Development (製品開発)作業領域にナビゲートします(管理者としてログイン)。サイド・パネルを開き、設定で「構成の管理」をクリックします。設定タブから、デフォルト組織を設定: これは、製品開発でコンセプト・コンポーネントを品目に変換するときの品目組織になります。デフォルト組織を選択してください。
様々なタイプのコンポーネントごとに品目区分を定義します。 Innovation Managementで、「設定およびメンテナンス」を開きます。「ターゲット・システムの管理」にナビゲートします。 Oracle Template ORA_PDから複製して、新しい製品開発コネクタを作成
「外部システムへのマッピングの管理」に移動し、「追加+」ボタンをクリックしてサブエンティティを追加 - Itemクラスのサブクラス。新規品目区分を選択し、区分固有の拡張可能フレックスフィールド(EFF)を追加します。

ノート: EFF属性を追加するのは、EFFが定義されている品目区分の同じ階層レベルです。また、一度にアクティブにできるコネクタは1つのみであることに注意してください。
イノベーション管理で、マッピングの管理に移動し、マッピング・セット品目の作成(CDMCreateItem)、品目のコピー(CDMCopyItem)および品目のリンク(CDMLinkItem)に対してクラス固有のマッピングを有効にします。クラス・マッピングを追加するマッピング・セットを選択します。次に、エンティティItemを選択し、作成したサブクラスを追加します。
追加の品目区分を選択し、(属性セクションの)品目EFFマッピングにイノベーション管理(IM)属性を追加します。イノベーション管理(IM)でコンセプト体系のユーザー定義属性を作成し、製品開発で品目構成にEFFを作成し、データをコンセプト体系から品目構成に移動できるようになりました。マップされるタイプとクラスの組合せごとに、これらのステップを繰り返します。
ノート: 子クラスをマップする前に親クラスをマッピングに追加する必要があるため、その子クラスがコンセプト・コンポーネント・タイプに対応していない場合は、中間クラスのダミー・マッピングを追加できます。この場合、ユーザーはInnovation Management (IM)の「エンティティ名」列の任意の値を入力できます。