操作属性コントロール

操作属性は、Oracle Product Hub以外の様々なアプリケーション(Oracle Fusion Cloud PurchasingやOracle Fusion Cloud Inventory Managementなど)に関する品目の動作を決定します。標準運用属性は品目データ表に格納されます。

設定およびメンテナンス作業領域で、次のナビゲーションを使用して操作属性の管理レベルを指定します:

オファリング: 製品管理
機能領域: 品目
タスク: 運用属性グループの管理

リストされた運用属性グループごとに、各グループの属性の管理レベルを選択します。マスター組織レベルまたは組織レベルで運用属性を制御できます。新規品目要求の一部として運用属性を定義できます。

すべての数値演算属性値の小数精度を制御することもできます。すべての数値品目操作属性には、デフォルトで最大小数桁数の精度値が3です。小数点以下3桁までの精度を指定できます。たとえば、8.724は有効な品目操作値ですが、8.7241は無効な値です。

ノート: 「一括更新」ページで小数点精度のデフォルト値は変更できません。

一部の品目標準運用属性はキー・フレックスフィールドとして定義できます。キー・フレックスフィールドを使用すると、属性の構造化値を取得できます。キー・フレックスフィールドの例として、部品番号とジョブ・コード、勘定科目コードがあります。

運用属性と、それらが属する属性グループの例:

在庫=保管期限日数
Order Management(オーダー管理) = Shippable(出荷可能)
Purchasing(購買) = Negotiation Required(ネゴシエーション要)
受入=代替受入の許可