インポート・マップを使用したデータのインポート
サプライヤは、製品およびカタログ・データを、通常はスプレッドシートまたはxmlファイル形式として、小売業者および製造業者にネイティブ形式で送信します。 通常、標準の業界形式(BMECat、eClassなど)を使用します。
小売業者は、サプライヤから提供されたデータをオンボーディングまたはProduct Hubにアップロードする必要があります。 このデータをインポートするには、インポート・マップを使用できます。
- 品目バッチの管理(EGI_MANAGE_ITEM_BATCH)
- アクセス・トークンの生成(EGI_GENERATE_ACCESS_TOKEN_PRIV)
- 品目インポート・マップの管理(EGI_MANAGE_ITEM_IMPORT_MAP_PRIV_OBI)
インポート・マップを使用してデータをインポートするには:
- 「製品情報管理」作業領域で、「品目バッチの管理」タスクにナビゲートします。
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バッチを検索して選択するか、バッチを作成します。
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バッチに適切なバッチ・オプションが設定されていることを確認してください。 これを行うには、「アクション」から「品目バッチ・オプションの編集」を選択します。
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「アクション」から、「バッチへの品目の追加」を選択します。
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「ファイルからアップロード」ダイアログ・ボックスで、バッチ番号、バッチ名およびソース・システム情報を確認します。
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インポート・マップを選択または作成します。
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マップを確認して送信します。これにより、データ・ファイルがインタフェース表にロードされ、ダイアログ・ボックスが閉じます。 「品目バッチの管理」ページが表示されます。
- 「送信」をクリックします。 データがインポートされ、アイテムとその子エンティティが作成されます。
エラーの修正
インポート・エラーを修正するには:
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「製品情報管理」作業領域で「品目バッチの管理」タスクをクリックします。
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品目インポート・プロセスが実行されたバッチを検索します。
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バッチ名をクリックして、バッチ詳細にナビゲートします。
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各品目のエラーをレビューします。
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エラーのアイテム行を選択し、「スプレッドシートで管理」をクリックしてアイテム・データをスプレッドシートにエクスポートします。
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すべての行を修正したら、Upload(アップロード)をクリックしてプロセスを再発行し、品目インポート・プロセスを発行します。
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すべての行が正常にインポートされ、品目とその子エンティティが作成されるまで、このセクションの発行およびエラー修正のステップを繰り返します。