製品スポーク・システム(クラシック)

スポーク・システム(ソース・システムとも呼ばれる)を使用すると、ユーザーはOracle Fusionデータベースからインポートまたは公開されたデータのソースを識別できます。

スポーク・システム設定

スポーク・システムを設定するには、「設定およびメンテナンス」作業領域で「取引先コミュニティ・ソース・システムの管理」タスクを使用します。スポーク・システムを設定した後、「設定およびメンテナンス」作業領域で「スポーク・システムの管理」タスクを使用して追加情報を定義する必要があります。

スポーク・システムは、一意のコードと名前で識別されます。サポートされているエンティティのタイプは次のとおりです:

製品ハブで使用されるスポーク・システムでは、品目エンティティが有効になっている必要があります。

ノート: 製品情報管理作業領域で、Product Hubは製品情報管理データ・ハブという名前のスポーク・システムとして表されます。

スポーク・システムを使用して製品ハブに品目をインポートする場合は、スケジュール、デフォルト組織、および品目ごとまたはバンドルごとに処理するかどうかなどのオプションを定義できます。

アプリケーションがアップロード時にデータ品質をチェックする必要がある場合、梱包更新オプション、新規品目リクエスト・オプション、品目構成名および更新オプション、変更オーダー・オプションなどの追加オプションを定義することもできます。表示されるオプションの詳細は、次を参照してください:

スポーク・システムを使用して製品ハブから品目を公開する場合は、一般的な公開オプションに加えて、品目区分と取引先品目、カタログ公開基準を定義できます。

品目公開基準:

品目選択ルール : 次のようなビジネス・エンティティに基づく1つ以上のルール:

品目検証ルール: どの品目が公開されるかを決定するために使用される検証ルール・セット。ルール・セットには1つ以上のルールを含めることができ、品目ルール・セットの管理タスクを使用して定義されます。

例 : アクティブなステータスの品目のみを公開するルールの検証 : If Expression: INVENTORY_ITEM_STATUS_CODE == 'Active'
品目検証ルールは公開前に評価されます。