変更オーダーおよび変更要求の概要
変更オーダーおよび変更要求を使用して、品目および文書に対する変更を処理できます。 変更オーダーを使用すると、必要な変更をマークアップでき、変更は承認時に有効になります。 一方、変更要求ではマークアップは提供されません。
製品マネージャは、変更オーダーを管理できます。 ユーザーは次のことができます。
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事前定義済変更タイプ内で変更オーダーを作成します。
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製品の変更を作成または表示します。
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レビューおよび承認を受けるため、変更を送信します。
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変更のステータスを追跡します。
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スケジュールした日付に変更を発効させます。
変更オーダーが正常かつ検証済の状態で完了するよう、変更は正式なレビューおよび承認ワークフローを通じて送信されます。
変更タイプ
変更オーダーは管理者が設定した事前定義済変更タイプに基づいて作成できます。 変更タイプを作成する手順は、次のとおりです。
「設定および保守」作業領域で、次の項目に移動します。
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オファリング: 製品管理
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機能領域: 変更オーダー
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タスク: 変更オーダー・タイプの管理
変更オーダーを使用するには、少なくとも1つの変更タイプを作成する必要があります。 変更タイプは、ワークフローが進行中の変更オーダーで使用されていない場合は終了できます。
事前定義済タイプに基づいて変更タイプを作成する手順は、次のとおりです。
「設定および保守」作業領域で、次の項目に移動します。
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オファリング: 製品管理
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機能領域: 変更オーダー
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タスク: 変更オーダー・タイプの管理
この表は、事前定義済の変更タイプおよびサポートされている機能に関する情報を示しています。
変更タイプ |
摘要 |
改訂管理のサポート |
監査レポートのサポート |
レッドライン変更のサポート |
---|---|---|---|---|
設計変更オーダー |
品目の設計フェーズで主要な変更を追跡するときに使用します。 改訂番号は、変更すると自動的に増分されます。 |
はい |
はい |
はい。 レッドラインに次の変更が表示されます: 品目詳細、EFF、構成、承認済製造業者リストおよび添付。 |
改訂管理のない変更オーダー |
改訂管理が不要な場合、または変更が最小の場合に使用されます。 たとえば、既存の製造業者部品を別の製造業者から提供された類似部品に置き換えます。 |
いいえ |
はい |
はい。 レッドラインに次の変更が表示されます: 承認済製造業者リスト、EFFおよび品目詳細。 |
変更要求 |
リリース済品目の変更を提示する際に使用されます。 たとえば、サプライヤは特定の仕様の変更を要求できます。 |
いいえ |
いいえ |
いいえ |
偏差変更要求 |
特定の期間のプロセスまたは仕様から逸脱する場合に使用されます。 たとえば、問題を解決するための一時的な手段として代替コンポーネントを使用する場合などです。 |
いいえ |
いいえ |
いいえ |
商業化変更オーダー |
製品の商業化フェーズで使用されます。 製品情報管理で作成および編集できます。 製品開発でも読取り専用として使用できます。 |
はい |
いいえ |
はい |
問題レポート |
Oracle Product Development Cloudを介したエンジニアリング設計および開発のための品質管理の実装に使用されます。 また、問題の識別および解決のためにサプライヤ・コラボレーションを使用可能にする必要があります。 問題レポートは、製品に期待される外観や性能に関わる欠陥、不具合、または著しい差異など、品質問題のタイプです。 この変更タイプは、「品質管理」作業領域のユーザーにのみ適用されます。 |
いいえ |
いいえ |
いいえ |
是正処置 |
Oracle Product Development Cloudを介したエンジニアリング設計および開発のための品質管理の実装に使用されます。 また、問題の識別および解決のためにサプライヤ・コラボレーションを使用可能にする必要があります 是正処置は、品質問題を軽減し、再発を防止するタイプの品質処理です。 この変更タイプは、「品質管理」作業領域のユーザーにのみ適用されます。 |
いいえ |
いいえ |
いいえ |