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品目および文書内の関係

品目または文書では、作業中の品目の関連オブジェクトを追加できます。

あるビジネス・オブジェクトから別のビジネス・オブジェクト(製造業者部品や変更オーダー)への関係を設定すると、両方のオブジェクトで関連付けが確立されます。つまり、両方のオブジェクトで、他方の関連オブジェクトの名前がライブ・リンクとして表示されます。 リンクをクリックすると、関連するオブジェクトが新たなタブにオープンします。

関係には区別や階層はありません。

追加アイコン「+」または「処理」「追加」を使用します。「関係の追加」ダイアログが表示されます。 権限があるオブジェクトのみが表示されます。 「調整」ボタンをクリックすると、拡張検索または基本検索用の使い慣れたフィールドが表示されます。 「検索」リストには、検索可能なオブジェクトのタイプが提示されます。デフォルトは「品目」です。

検索で返された各品目は、マウスのポインタを重ねると、品目の名前、改訂、ライフサイクル・フェーズなど、その品目に関する詳細が表示されます。 検索で返されるのは、品目の最新レビジョンのみです。

関連付けられているオブジェクトを選択すると、削除アイコン「X」および「処理」「削除」が使用可能になります。

他のアプリケーションのビジネス・オブジェクトとの関係

管理者は、システムで他の互換性のあるアプリケーションからのオブジェクト・タイプを設定していることがあります。 このような外部オブジェクト・タイプは、「関係」の「検索」リストに表示されます。 たとえば、Oracle Cloud Innovation Managementアプリケーションがシステムに構成されている場合は、「コンセプト」、「要件」、「アイデア」などのオブジェクト・タイプを検索で使用できます。

Product Developmentの品目は、Innovation Managementのビジネス・オブジェクトとの関係で特に使用できます。 要件仕様または要件と品目の間に関係が設定されている場合、要件がなんらかの方法で変更されると、品目の要件への関係リンクに、「変更済」というラベルが付いたインジケータを使用してタグが付きます。 (インジケータまたはアイコンにこのツール・チップが表示されます。)

関係は、別の外部アプリケーションのオブジェクトに対しても設定できます。 ただし、オブジェクトなどを変更する権限がProduct Developmentのオブジェクトよりも抑制されることがあります。 管理者に問い合せてください。

クラウド統合用CAD

クラウド統合用CADによって、CAD開発プロセスの機能ユーザーは、Agile PLMの設計をProduct Developmentの品目に調整して関連付けることができます。 Agile PLMの設計を、設計ファイル変更オーダーの対象ファイル・タブにあるワークベンチ公開ツールを使用して、Product Developmentの品目に関連付けできます。 関係を削除することもできます。 設計オブジェクトがProduct Developmentの品目と正常に関連している場合、2つのオブジェクト間の関係はAgile PLMの設計の「関係」タブに含まれます。 また、Product Developmentの品目の「関係」表にも表示されます。