変更へのアクセスの保護
認可されていないアクセスから変更オーダー(または変更要求)を保護するには、アクセス権が必要なユーザーまたはロールを追加します。
ユーザーまたはロールを追加するには:
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変更オーダーの「セキュリティ」タブをクリックします。
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「処理」から、「追加」をクリックします。
- ユーザーを追加できない場合は、ロールに割り当てられた権限をレビューするか、変更オーダーのデータ・セキュリティ・ポリシーを作成する必要があります。 詳細は、関連トピックを参照してください。
- また、変更オーダーに表示される拡張可能フレックスフィールドを保護することもできます。 詳細は、関連トピックを参照してください。
「製品開発」および「製品情報管理」作業領域のユーザーは変更オーダーを表示および承認できますが、サプライヤ組織のユーザーは変更オーダーを表示および公開することのみができます。
新規変更オーダーについて知っておく必要がある内容は次のとおりです。
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アクセスを制限するまで、サプライヤ・ポータル・ユーザーを含むすべてのユーザーが変更オーダーにアクセスできます。
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アクセスを制限するために新しいユーザーまたはグループが追加されると、変更オーダーの作成者と割当先が自動的に追加されます。
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作成者と割当先を削除するには、「すべて削除」オプションを使用します。
ユーザーが変更オーダーを表示または承認できるようにするには、管理者は必要な権限を付与する必要があります。
条件を使用して変更オーダーを検索すると、表示が許可された変更オーダーのみが検索結果に表示されます。
「セキュリティ」タブに加えられた変更の追跡
「品目監査証跡の表示」レポートを使用して、変更オーダー(または変更要求)の「セキュリティ」タブに加えられた変更を追跡することもできます。 このレポートを使用して、ユーザーおよびロールのリストでエントリの追加または削除を行った個人を特定できます。
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「タスク」パネル・タブから、「品目監査証跡の表示」をクリックします。
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「監査レポート」ページで、検索条件を選択します。
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「製品」で「製品ハブ」を選択します。
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ビジネス・オブジェクト・タイプで、「変更オブジェクト・セキュリティ」を選択します。
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「検索」をクリックします。
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