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参照タイプの付加フレックスフィールド・セグメントの構成

参照タイプの構成レベルに応じて、参照コードやその内容を構成できます。

参照タイプの詳細を取得するために、参照タイプの付加フレックスフィールド・セグメントを構成することもできます。 たとえば、US_STATE参照タイプの付加フレックスフィールド・セグメントを構成するとします。 実行する必要があるタスクを次に示します。

  • US_STATEコンテキスト・コードの作成

  • コンテキスト依存セグメントの作成

  • 変更のデプロイ

  • 参照タイプのコンテキスト・セグメント値の追加

US_STATEコンテキスト・コードの作成

  1. 「設定および保守」作業領域で、「アプリケーション拡張」機能領域の「付加フレックスフィールドの管理」タスクに移動します。

  2. 「付加フレックスフィールドの管理」ページで、「検索」テキスト・フィールドを使用してFND_LOOKUP_VALUES_B付加フレックスフィールドを検索します。

  3. 付加フレックスフィールドを選択し、「編集」アイコンをクリックします。

  4. 付加フレックスフィールドの編集ページで、コンテキスト・セグメント・セクションに移動し、次の値を指定します。

    フィールド

    デフォルト・タイプ

    パラメータ

    デフォルト値

    LookupType

    導出値

    LookupType

    表示タイプ

    値リスト

  5. 「コンテキストの管理」をクリックします。

  6. 「コンテキストの管理」ページで、「検索結果」セクションに移動し、「作成」アイコンをクリックします。

  7. コンテキストの作成ページで、コンテキスト・コードをUS_STATEと入力します。

  8. 「保存してクローズ」をクリックします。

コンテキスト依存セグメントの作成

  1. 「コンテキストの管理」ページで、「検索結果」セクションに移動し、US_STATEコンテキスト・コードを選択します。

  2. 「編集」アイコンをクリックします。

  3. コンテキストの編集ページで、コンテキスト依存セグメント・セクションに移動し、「作成」アイコンをクリックします。

  4. セグメントの作成ページで、次の値を指定します。

    フィールド

    コード

    Capital

    データ型

    文字

    値セット

    GL_100_CHARACTERS

    デフォルト・タイプ

    パラメータ

    デフォルト値

    LookupType

    導出値

    LookupType

    表示タイプ

    値リスト

  5. 「保存してクローズ」をクリックします。

  6. 「コンテキストの管理」ページで、「保存してクローズ」をクリックします。

  7. 付加フレックスフィールドの編集ページで、「保存してクローズ」をクリックします。

変更のデプロイ

  1. 「付加フレックスフィールドの管理」ページで、フレックスフィールドのデプロイをクリックして、FND_LOOKUP_VALUES_B付加フレックスフィールドで行われた変更をデプロイします。

  2. 確認ウィンドウで、「OK」をクリックします。

  3. サインアウトしてから再度サインインして、変更を確認します。

既存の参照タイプのコンテキスト・セグメント値の追加

US_STATE参照タイプの新しい参照コードを追加した後に、新しい参照コードに対するコンテキスト・セグメントが表示されます。 コンテキスト・セグメントに値を追加できます。

  1. 「設定および保守」作業領域で、「アプリケーション拡張」機能領域の「共通参照の管理」タスクに移動します。

  2. 「共通参照の管理」ページで、「検索」テキスト・フィールドを使用してUS_STATE参照タイプを検索します。

  3. US_STATE参照タイプを選択します。

  4. 「参照コード」セクションに移動し、「新規」アイコンをクリックします。

  5. 「参照コード」フィールドに、AZと入力します。

  6. 意味フィールドに、参照コードの内容としてArizonaと入力します。

  7. 「保存」をクリックします。

  8. 新しく追加した参照コードの左側にある「展開」アイコンをクリックします。

  9. 「Capital」フィールドに、Phoenixと入力します。

  10. 「保存してクローズ」をクリックします。