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サンドボックスの作成およびアクティブ化

アプリケーションに変更を加えるには、まず変更をアクティブなサンドボックスに格納する必要があります。 サンドボックスを作成するか、既存のサンドボックスを選択してアクティブにできます。

サンドボックスで使用する構成ツールをアクティブ化する必要があります。 サンドボックスでページ・コンポーザを使用し、「サイト」以外のレイヤーでページを編集する場合、そのレイヤーのみのサンドボックスを作成して、そのサンドボックスでページ・コンポーザのみをアクティブ化する必要があります。

サンドボックスの作成およびアクティブ化

ほとんどの構成ツールでサンドボックスを作成してアクティブ化するには、これらのステップに従います。 フレックスフィールドの場合は、「付加フレックスフィールドの管理」タスク、または「拡張可能フレックスフィールドの管理」タスクをかわりに使用します。

  1. 「ナビゲータ」「構成」「サンドボックス」をクリックします。

  2. 「サンドボックス」ページで、「サンドボックスの作成」をクリックします。

  3. サンドボックスの名前と摘要を入力します。

  4. 公開可能フィールドで、「はい」または「いいえ」を選択します。 このオプションを「いいえ」に設定した場合、テスト目的でのみサンドボックスを使用できますが、公開することはできません。

  5. 「すべてのツール」セクションで、このサンドボックスに対してアクティブ化するツールを選択します。 選択したすべてのツールのコンテキスト・レイヤーは、デフォルトで「サイト」として設定されます。 このため、これらのツールを使用して行った変更はすべてのユーザーに影響します。

  6. ページ・コンポーザを選択した場合は、「サンドボックス・コンテキストの編集」アイコンをクリックし、「サイト」から別のレイヤーにコンテキスト・レイヤーを変更できます(例: 「内部」など)。 「サポート・コンテキスト」列に「サンドボックス・コンテキストの編集」アイコンがあります。 編集するページでサポートされているコンテキストを選択してください。 そうでない場合はページを編集できません。

    ノート: サンドボックス内のページ・コンポーザとともに他のツールを使用する場合は、ページ・コンポーザのコンテキスト・レイヤーは変更できてもしないでください。 これは、ページ・コンポーザを除くすべてのツールは、単一のコンテキスト・レイヤー「サイト」のみをサポートしているためです。 したがって、ページ・コンポーザのコンテキスト・レイヤーを「サイト」から他のレイヤーに変更すると、前に選択した他のすべてのツールの選択が解除されます。
  7. 「作成」をクリックしてサンドボックスを作成するか、作成後に「作成して起動」を実行し、サンドボックスに入るかアクティブ化します。

サンドボックス内のツールのアクティブ化について、いくつか知っておく必要があります。

  • サンドボックス内の構成ツールをアクティブ化せずに使用しようとすると、ツールのアクティブ化を求めるメッセージが表示されます。 後でサンドボックスにさらにツールを追加できます。

  • 保存済検索を作成および管理して自分のためにのみUIを調整するには(表の列幅の変更など)、その変更を行う前にサンドボックスを終了する必要があります。 ただし、これらの変更を他のユーザーのためにも加える場合は、ページ・コンポーザを開いて変更します。その場合はサンドボックスで行う必要があります。

既存のサンドボックスのアクティブ化

次のステップに従って、サンドボックスをアクティブ化します。

  1. 「ナビゲータ」「構成」「サンドボックス」をクリックします。

  2. サンドボックスのリストから(使用可能な場合)、アクティブ化するサンドボックスを探し、そのサンドボックスのサンドボックスの入力アイコンをクリックします。 サンドボックスがアクティブ化されており、グローバル・ヘッダーの前にその名前がサンドボックス・バーに表示されます。 サンドボックス・バーで使用可能なオプションを使用して、サンドボックスの詳細の表示、サンドボックスの公開、サンドボックスの終了などのいくつかのアクティビティをすばやく実行できます。