スタート・ガイドのコンテンツの管理
「スタート・ガイド」作業領域には、新しいユーザーにアプリケーションを紹介する情報があります。 Oracle Fusion Cloud Applicationsを紹介する事前定義済ページがあり、ユーザーが会社固有のコンテンツを取得できるように独自のページを追加できます。
会社用にページが追加されていない場合は、ナビゲータの「その他」メニュー・グループから「スタート・ガイド」をクリックすると、事前定義済ページが開きます。 ただし、ヘルプ・コンテンツの管理(ATK_CUSTOMIZE_HELP_TOPICS_PRIV)権限がある場合は、「スタート・ガイド」をクリックすると、一連のリンクを含む起動ページが開きます。
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「Oracle Applications」リンクをクリックすると、事前定義済ページが開きます。 このページはすべてのユーザーに対して非表示にでき、独自のページを追加することもできます。
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個々の製品ファミリのリンクで開く空白ページでは、特定のアプリケーションに固有のコンテンツを提供する場合に独自のページを追加できます。 これらのリンクにページを追加すると、ユーザーが「スタート・ガイド」をクリックしたときに起動ページが表示され、表示するコンテンツのセットを選択できるようになります。
ヒント: ユーザー・インタフェース・テキスト・ツールを使用して、起動ページのリンクのテキストを変更できます。 この柔軟性は、たとえば、様々な製品ファミリではなく、様々なロールまたは様々な事業所のコンテンツのセットを設計できることを意味します。
スタート・ガイドのコンテンツを編集するには:
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をクリックします。
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リンクをクリックして、変更するページのセットを開きます。
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「スタート・ガイドの編集」リンクをクリックします。
実行できる処理は次のとおりです。
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リッチ・テキスト・エディタまたはHTMLソース・コード・エディタを使用したページの作成および編集
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ページの順序変更
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ページのアクティブ化または非アクティブ化
ヒント: 「スタート・ガイド」ページのセットへのリンクを非表示にするには、そのセット内のすべてのページを非アクティブ化します。 「スタート・ガイド」ページへのアクセス権を持つユーザーは引き続きリンクを表示できますが、他のユーザーは表示できなくなります。 1つを除きすべてのセットを非アクティブにした場合、ユーザーが「スタート・ガイド」作業領域を開くと、アクティブ・セットの最初のページが表示されます。 -
追加済ページの削除(事前定義済ページ以外)