4 Oracle Database Cloud - Database Schema Service環境の理解
Oracle Database Cloud - Database Schema Service環境には、Oracleによって完全に管理されたOracle Exadataハードウェア上で動作する単一のOracle Databaseスキーマが用意されています。
この環境には、高速なデータベース・アプリケーション開発システムであるOracle Application Expressが含まれています。
注意:
Oracle Application Expressコンソールにアクセスするには、Oracle Database Cloud - Database Schema Serviceインスタンス用のデータベース管理者ロールまたはデータ開発者ロールが割り当てられている必要があります。
これらのロールのいずれもない場合は、システム管理者に問い合わせてください。Oracle Application Express
Oracle Database Cloud - Database Schema Serviceインスタンスは、Oracle Application Expressコンソールを使用して操作します。
Oracle Application Expressを起動するには、Oracle Cloud (https://cloud.oracle.com)にサインインして次の手順に従います。
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「サインイン」をクリックします。
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データ・センターを選択し、必要に応じてアイデンティティ・ドメインを入力してから、ユーザー名とパスワードを入力することにより、「マイ・サービス」にサインインします。
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Oracle Database Cloud - Database Schema Serviceインスタンスをクリックします。
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「サービス・コンソールを開く」をクリックします。
アプリケーション・ビルダー
Oracle Application Expressコンソールを介して、アプリケーション・ビルダーを使用して、次の作業を行うことができます。
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既存のデータベース・オブジェクトを活用するスタンドアロンのWebベース・アプリケーションを構築します。
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様々なOracle Database Cloud - Database Schema Serviceインスタンス間でアプリケーションをエクスポートおよびインポートします。
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ワークスペース内のアプリケーションに関するメトリックをレビューします。
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次のようなワークスペースの様々な側面を管理します。
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アプリケーション・ビルダーのデフォルト
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ワークスペース・テーマ
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Application Expressのビュー
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ワークスペースのニュース管理
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アプリケーション・グループ
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ワークスペース・コンポーネントのエクスポート
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SQLワークショップ
Oracle Application Expressコンソールを介して、SQLワークショップを使用して、次の作業を行うことができます。
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オブジェクト・ブラウザを操作してデータベース・オブジェクトをモデル化します。
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SQLコマンドおよびPL/SQLスクリプトを実行します。
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次の様な各種データベース・ユーティリティを使用します。
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データのロード/アンロード
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既存のデータベース・オブジェクトに基づくDDLスクリプトの生成
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DML操作のためのAPIスクリプトの生成
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グラフィカルなクエリー・ビルダー
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オブジェクト・ベースのレポート
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スキーマ比較
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ユーザー・インタフェースのデフォルト
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ごみ箱
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RESTfulサービスを管理します。
チーム開発
Oracle Application Expressコンソールを介して、チーム開発を使用して、次の作業を行うことができます。
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同じインスタンスを使用して他の開発者と協力します。
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プロジェクトの進捗および欠陥を追跡します。
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機能およびバグを管理します。
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アプリケーションのフィードバックを管理します。
パッケージ・アプリケーション
Oracle Application Expressコンソールを介して、パッケージ・アプリケーションを使用して、次の作業を行うことができます。
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ワークスペースに共有アプリケーションをインストールします。
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ワークスペース内のパッケージ・アプリケーションに関するメトリックをレビューします。
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ワークスペースにインストールされたパッケージ・アプリケーションを管理および監視します。
管理
注意:
管理コンソールにアクセスするには、ツールバーの検索アイコンの右側にあるレンチを持った人物として描かれたアイコンをクリックします。管理コンソールを介して、次の作業を行うことができます。
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サービスを管理します。
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ユーザーおよびグループを管理します。
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サービス・アクティビティを監視します。
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ワークスペース使用率のレポートをレビューして電子メールで送信します。