Twitterに関するOracle Data Cloudサードパーティ・データの使用状況のレポート
Twitterに対する広告に、Oracle Data Cloudサードパーティ・データを使用する場合は、レポート要件が他のプラットフォームとは若干異なります。レポートには、Oracle Data Cloudサードパーティ・データの使用状況のレポートに示されている情報ではなく、次の表の情報を含める必要があります。それ以外は、標準的な指示に従います。すべてのレポートは、アカウント・マネージャおよびodc_partner_reports_us_grp@oracle.comに電子メールで送信する必要があります。
このトピックの内容
請求の特定
Oracle Data Cloudオーディエンスが広告グループで使用されている場合は、毎日の広告グループ・ビューを考慮したレポートを提供する必要があります。これにより、Oracle Data Cloudオーディエンスが請求月の一部に使用されているとき、オーディエンス使用状況が適切に考慮されることが確実になります。広告グループの最も高価なOracle Data Cloudオーディエンス(プレミアムまたは標準)のメディア・レートの割合は、オーディエンスの混合または使用状況に関係なく、広告グループ支出全体に適用される必要があります。このロジックは、オーディエンスが追加または除外に使用される場合に適用されます。オーディエンス・タイプには、プレミアムと標準の2つがあります。オーディエンス使用状況は、専用のレートに基づいて請求されます。次のリストは、各タイプに含まれるオーディエンスの概要を示しています。
- プレミアム・オーディエンス: B2B、Claritas/Nielsen、comScore、CPG、MasterCard、Polk Auto、Retail、TransUnion、Visa、すべてのOracleカスタム・オーディエンス。
- 標準オーディエンス: BuyerProfile、Consumer Tech、Demos、Finance、Hobbies and Interests、Philanthropy、Politics、Proximity、Seasonal、Subscription Services、Telecommunications and Travel。
レポート要件
列番号 | エントリ | 必須/オプション | 説明 |
---|---|---|---|
1 | ActivityDate | 必須 | レポートされた使用状況の月。月全体の正確な支出が保証されるように、使用状況を日次ベースでトラッキングすることをお薦めします。ただし、月次支出は各広告グループ内のオーディエンス・レベルで集約する必要があります。YYYY-MM形式を使用してください。 |
2 | PartnerID | 必須 | クライアント固有の識別番号。この値を確認するには、Oracle Data Cloud担当者に連絡してください。 |
3 | Impressions | 必須 | 指定したオーディエンスに提供されるインプレッションの数。 |
4 | CountryID | 必須 | USと入力します。Twitterオーディエンスは、米国ベースのキャンペーンでのみ使用できます。 |
5 | Device Type | 必須 | aと入力します。 |
6 | Account ID | 必須 | 広告主に属するTwitterアカウントのID。 |
7 | Advertiser Name | 必須 | データを利用する広告主の名前。 |
8 | Campaign ID | 必須 | TwitterキャンペーンのID。 |
9 | Campaign Name | 必須 | Twitterキャンペーンの名前。 |
10 | Media Spend | 必須 | Oracle Data Cloudオーディエンスを含むTwitter広告グループに関連したメディアに対して費やした総額。この値は、個別のオーディエンスごとに固有である必要があります。広告グループで複数のオーディエンスが使用されている場合、メディア支出は、広告グループで使用されるすべてのOracle Data Cloudオーディエンス間で均等に分割する必要があります。 |
11 | Product Type | 必須 | 1と入力します。 |
12 | Pricing Type | 必須 | 5と入力します。 |
13 | Data Fee Total | 必須 | オーディエンスの使用に対してOracle Data Cloudに支払う必要がある金額(ドル)。メディア支出にデータ料金%を適用して計算されます。 |
14 | Audience Name | 必須 | オーディエンスの名前。各Oracle Data Cloudオーディエンスは、広告グループ内でどのように組み合されたかにかかわらず、個別の行に記載する必要があります。名前はODC-SまたはODC-Pで開始する必要があります。 |
15 | Twitter Audience ID | 必須 | オーディエンスのTwitter ID。各Oracle Data Cloudオーディエンスは、広告グループ内でどのように組み合されたかにかかわらず、個別の行に記載する必要があります。 |
16 | Ad Group ID | 必須 | Twitter広告グループのID。 |
17 | Data Fee % | 必須 | Oracle Data Cloudオーディエンスを使用するために広告グループに適用されるTwitterデジタル・オーディエンス費。レートは、デジタル・オーディエンス注文書のTwitter添付の別紙1に含まれています。 |